2016年4月26日火曜日

映画通森下幹人氏推薦作品の共通点

皆さんは普段どのくらい映画作品に触れているでしょうか。
映画館へ行くと言う方もいれば、DVDを借りてきて週末の楽しみにしている方もいるでしょう。
何を観たらハズレがないかを知りたいのでしたら、森下幹人氏推薦作品がいいです。
森下幹人氏は、愛のある作品が特にお気に入りで、家族皆で観られる映画が多い傾向にあります。
例えばアニメであれば、親子の絆や友人との関わり方に重きを置いた作品が多いのです。
では、ホラーやアクション作品はどうでしょう。
これも子供と一緒に考えさせられる内容になります。
ホラーはいじめが根底にあることで、人格が歪んでしまった為、
犯行に及ぶことになったなど、キチンと理由付けがなされている作品を選ぶのです。
アクション作品も派手なアクションシーンを子供は好みますが、森下幹人氏が選ぶ作品はそれに終始しません。
人として自分はどうありたいのか、人間賛歌をテーマに据える作品を挙げているのです。
では、大人向けの作品はどうでしょう。
やはり、子供が一緒でも観やすいコミカルなラブコメになります。
ただ、そこにも強いメッセージ性が隠れていて、味わい深い作品になるのです。
強い女の中に見え隠れする本心であったり、今までの自分から脱却しようとして間違えてしまったりなど、
生きていく上でのあるあるネタ満載で共感出来ます。
森下幹人推薦作品の共通点をまとめると、どの作品も鑑賞する度に各々の解釈が変わる様な、
可能性を秘めた作品が選ばれているのです。
その為、何度でも観たくなる様な中毒症状が起こりやすいでしょう。

2016年4月12日火曜日

映画通の森下幹人のおすすめについて

インターネットサイトで映画通として認知されている森下幹人は、自身で鑑賞した映画を新旧交えて紹介しています。
映画通として自他ともに認める森下幹人の紹介サイトは、対象となった映画のおおまかなあらすじだけでなく、個人的に感じたこと、俳優の演技について、そして対象となった題材の物語でどのような点に注目すべきかなどを簡潔に記載しているため、読者受けが良いと評判になっています。

その森下幹人が鑑賞した対象は、ホラーからアクション、歴史、サイエンスフィクション、コメディ、そしてアニメまで多種を網羅しているのが特徴です。
たとえば2008年に公開された容疑者Xの献身については、物語の主人公である帝都大学理工学部物理学科で准教授をつとめる物理学者を演じる福山雅治と、同じく俳優の堤真一の演技力について評価しており、導入として性格のまったく違う二人のコミカルなやり取りがおすすめの要因であると紹介しています。
そのあとにあらすじが記載されますが、核心部分には触れずに物語に沿っておおまかなストーリーを紹介する流れになっています。
そして最後には自身の感想を交えたおすすめポイントが記載されているといったかたちで構成されており、とても読みやすいうえにある程度のストーリーを事前に知っておけるものとなっています。

映画を観る人のなかには、事前に物語の評判や情報を知っておいてから実際に鑑賞するという人もいるため、その場合は森下幹人の紹介サイトを活用するとよいでしょう。

2016年4月9日土曜日

森下幹人が香港映画にはまったきっかけについて

森下幹人は中学生の時、希望する高校に入学するためには少し学力が足りないと言われたことがありました。どうしても希望する高校に入学したかったので、深夜を過ぎてからも勉強をするようにしました。途中で疲れたので休憩をするために、何気なくテレビをつけたとき、そこには見慣れない俳優が出ていました。言葉もわかりませんでしたが字幕がついていたので、それが外国映画だということがわかりました。言葉がわからないのに、主演俳優の男性は目で物を語るような演技をしていたので、すぐに惹かれてしまいました。そのまま時間を忘れて映画を見終わったときには、深夜3時を過ぎていました。森下幹人はそれまで芸能界に興味がほとんどなく、テレビも親がつけている横で何気なく見ている程度でした。しかしその作品を見てからは、今までとは違った気持ちが心の中で湧き上がってきたのを実感しました。次の日、学校に行って、映画に詳しい友人に見た内容を話したところ、それは香港映画だということを教えてくれました。香港ではトップを誇る人気俳優で、日本にも熱狂的なファンがいることを知りました。日本人俳優にはない、感情を込めた演技をすることで定評がある俳優らしく、友人がその俳優が出演している別の作品のビデオを貸してくれました。それからは映画に夢中になってしまい、勉強をする時間を割いてまでテレビの前に座るようになってしまいました。ただ、短時間で勉強を済ませたいという強い気持ちがあったおかげで、効率よく勉強することができ、無事に希望していた高校に入学できました。

2016年4月7日木曜日

森下幹人お勧めの映画「インセプション」

森下幹人おすすめ映画、今回は洋画、2010年7月のアメリカのSFアクション映画「インセプション」です。
レオナルドディカプリオが産業スパイ集団のリーダーであり、そして深い闇のようなものを抱えた人間を演じます。渡辺謙も重要人物として出演しています。

・あらすじ
他人の頭の中に侵入して、カタチになる前のアイデアを盗むプロフェッショナル集団が現れる。グループのリーダー「コブ」がターゲットに気づかれるという失敗をおかす。依頼先から消される事を恐れ、逃亡しようとしたコブと相棒のアーサーの前にターゲットが立ちふさがる。サイトーと名乗る男は、コブに仕事を頼む前に実力を試したのだ。サイトーがコブに依頼したのは、インセプション。アイデアを盗むのではなく、植え付けるというミッション。それはアーサーが即座に無理だと言う程、難解な任務であった。報酬はアメリカへ帰れるように、コブの犯罪歴を消し去ること。故郷で待つ子供達に会いたい一心で危ない任務を引き受けるところから始まる。現実の世界でターゲットを夢の世界に引きずり込む。そして夢の世界の第1階層で刷り込むターゲットに接近し、遺言の存在を意識させる。そしてその階層ごとに残留メンバーが存在する。眠りの手助けをし、目覚めの手助けもする。そしてまた夢の世界の第2階層にいくメンバーがいる。ここで刷り込みし第3階層までいく。最後は自分では抜け出すことの出来ない虚無の世界がある。目覚めることや死ぬことでしか現実世界には戻れない。

本当に難しい映画です。今、どの階層にいるのかわからなくなってしまうくらいです。コブが抱える闇がこの夢の中での仕事を邪魔するのですがそこが何とも深いです。最後のシーンが驚きです。本当にすごいです。森下幹人おすすめ洋画です。何度も観て欲しい映画です。深さがわかります。

2016年4月5日火曜日

森下幹人が好きな定番の面白い映画

森下幹人は映画が好きなのですが、
通が好みそうなものではなく誰でも見たことのある有名な映画も好きだったりします。
映画好きは大衆受けをするものは嫌ったりする傾向にありますが、
森下幹人はそのようなことはなく一般受けする作品はそれだけの理由があると感じています。
最近見た中で面白かったのが、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズで
これはいま見ても面白いと思います。

一昔前に作られたもので未来を描いたりしていると、
この当時の人間は未来に対してこのような夢を持っていたのかと
時代によって思い描く将来が変わってくるのが面白いですよね。
また、当時は日本の製品が世界を席巻していた時代で、
日本製品に対する考え方の変遷というのが伺えるのも興味深いところです。
その当時から考えて昔の日本の製品を知っている人間は日本製は粗悪品だと言って、
逆に最先端の製品を知っている人間は日本製は最高だという評価の変遷も
時代の変化を感じ取ることができ興味深い部分だと感じます。

2016年4月3日日曜日

森下幹人お勧めの映画「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」

森下幹人は、自他共に認める映画好きです。
さまざまなジャンルを拝見してきましたが、
子供向けの愛が作品でも感動出来るものも多数あります。
自分のお気に入りは、ギャグ系は「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」です。
クレイアニメの映画化ということで、
製作時間はどのくれいかかったのだろうと観る前からわくわくしていました。
今作は、羊たちのいたずらによって、
牧場主が眠ったまま都会まで運ばれてしまうと言う壮大な設定です。
無事に戻ってくることが出来るのか、見物でした。
観始めてすぐに、羊たちに翻弄されていることに気が付かない牧場主の間抜けな表情や声で笑ってしまいます。
今回の作品内容も牧場主が頼りないから起きてしまったようなものですが、
動きが滑らかなのでCGで出来ているかのように美しく楽しい映像です。
羊のせいで事件に巻き込まれたり世話を犬のビッツァーに任せたりと駄目な牧場主ですが、
最終的には動物たちが好きなのだと理解できるところが良かったです。
声はあるものの、何語を話しているのかわからないのに
これほどまでに何を伝えたいのか理解することが出来る作品は素晴らしいです。
通常のアニメは1作1作が短い時間で作製されていますが、
今回は1時間30分近くあって見ごたえがあって森下幹人も満足出来ました。
他に子供向けの映画の中でも、感動出来るものといえば「クレヨンしんちゃん」です。
家族愛や友情を確認し合うことが出来て、はちゃめちゃなアクションシーンがあって
見ていてハラハラドキドキで楽しめます。
大人も楽しめる子供向け映画は良いものが多いと、森下幹人はさらに注目していきたいと思いました。

2016年4月1日金曜日

森下幹人お勧めのホラー映画「エスター」「悪魔のいけにえ」「隣人13号」

ストレスが溜まった時には、ホラー映画を見て肝を冷やすようにしています。
森下幹人は特に人間の心理に訴えてくるホラー映画が好きで、
レンタルや地上波で放送されているものをよくチェックしています。

作品としてよく出来ていて、不気味に感じられるのが「エスター」です。
始めは夫婦たちに取り繕うような少女の姿なのですが、途中からは老婆にしか感じなくなる恐怖がありました。
特にスプラッタものでもなく、音で脅かしてくるようなものではないのでじわりと来る嫌な感じが表れています。

ストーリーが分かりやすく、ハラハラドキドキを味わえるホラー映画が「悪魔のいけにえ」です。
森下幹人はこちらの作品を初めて見た時に、主人公たちと同じ気持ちになってしまい、本当に殺される恐怖を感じました。
音や映像の上手さもあり、最後まで楽しむことが出来る内容になっていました。
ホラー映画と言えば洋画の作品が多いように感じますが、
洋画ではなく邦画も、薄暗い雰囲気からドロドロとした恐怖を感じることが出来ます。

「隣人13号」は、タイトルだけ聞くとロボットかと感じますが、主人公の名前が関わって来ています。
過去のトラウマというものは、いくつになっても忘れることが出来ずにあるものだとわかりました。
いじめた側は、いじめた相手の事も覚えていないと言う神経を
逆なでするような展開になっていて冷や汗が止まりませんでした。
2時間近くある作品ですが、飽きることなく楽しめました。

見る度にラストの解釈の意味合いが変わってくるので、ホラー映画でもよく出来た作品となっていておすすめです。