2016年12月28日水曜日

森下幹人が最近みた映画について。

森下幹人が最近見た映画の一つが、『凶悪』です。決して新しい作品ではありませんが、過去の事をメインに描かれているので、いつ見ても古さを感じさせない作品だと思います。キャストを見た地点で、とても癖があると思っていましたし、実話を基に作られていると知っていたので、現実にどのような事件が起こったのか、とても興味がありました。

死刑囚の告白から、ストーリーが展開するのですが、死刑囚になっていると言う事は、それなりの罪を犯していて、更に罪を告白している事に、大きなショックを受けました。単なる映画だと思うと、それほどの衝撃は無いのですが、実際に起こった事だと想像すると、悲しみや苦しさを感じました。

森下幹人が知らない世界にいる人達は、本当にこのような生活をしてるのかもしれません。この物語に似た事件を、最近のニュースで見聞きしました。映画は楽しむ物でもありますが、同じ過ちを繰り返さないためや、社会に問題を投げかける手段の一つでもあるのだと思いました。

映画としては、フィクションと考えても、緊張してしまう場面の連続でした。比較的、森下幹人は実話を基にした作品を見る傾向が強いです。どこまでがノンフィクションで、どこからかフィクションなのか曖昧ですが、俳優陣の生々しさは映画ならではだと思います。ファミリーやカップルで楽しく見る作品ではありませんが、一度は見ておくと良いと思いますよ。体調もメンタルも万全の時に。

2016年12月21日水曜日

森下幹人は昔のホラー映画を見るのも好き

森下幹人は新しい映画だけではなく、昔の映画もよく見ているのですが、その昔の映画のジャンルでSFと共に好きなのがホラーです。

最近のホラー映画には、もちろん優れた内容のものもあるのですが、中にはCGに頼りすぎていたり、モンスターの姿がはっきり見えるとチャチに映るから、臨場感を出したいからと画面を妙にぶれさせたりして、昔の作品にあったワクワク感がなくなってしまっているものもあるように感じます。

森下幹人が昔のホラー映画が好きなのは、その時代によって作風の変化が楽しめるという点が大
きな理由となっています。例えば1930年代のモノクロ作品は、直接的な残酷描写ができないこともあり、画面の陰影にこだわって恐怖感を盛り上げようとする演出が多いです。1960年台になってくると、流血シーンを売りにした作品や、それまでのブードゥー教によって生み出されるゾンビではない、いわゆるモダンゾンビが登場する作品など、現在のホラー映画に通じる流れが登場してきます。さらに1970年代になってくると、特にアメリカでは世の中の暗い世相を反映してか、独特の暗い雰囲気が流れており、そこが逆に見ていて心地良く感じられる作品が数多く登場してきます。

ホラー映画と言うと、悪いイメージを抱く人も中にはいるようですが、森下幹人はそうは思いません。ホラー映画は恐怖に立ち向かう主人公を描く作品が多く、そういった作品は、どんな困難に陥ってもくじけずに、一生懸命頑張ろうという意欲を与えてくれるものだと思うからです。

2016年12月15日木曜日

森下幹人が選ぶ大人でも楽しめるアニメ映画!

森下幹人は今まで、流行の映画は欠かさずに見てきました。

流行で人気が出ているからには、それなりにストーリーも壮大でキャストも豪華です。

しかし、最後が何となく見えてしまい、見飽きてしまっている感じが否めなくなって来たので、アニメ映画を見るようになりました。

親が子どもに見せたくないという人も多い「クレヨンしんちゃん」ですが、大人でも感動することが出来る内容になっている映画も多いです。

「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」は大人が子どもに戻ってしまうという大人が憧れるシチュエーションですが、子どもたちからしてみると堪ったものではありません。

しんちゃん率いる「かすかべ防衛隊」が大人を取り戻しに冒険に行く話で、森下幹人は不覚にも泣いてしまいました。

大人がいて子どもが入るという当たり前の世界を現実に考えた時に、さまざまなことを教えてくれる映画でした。

確かに大人からすると下品に感じるようなシーンもあると思いますが、子どもの素直な感情や言動が見られるのは良いことです。

真似させないようにするには、親の躾という腕の見せ所が必要になってきます。映画の中ではOKだったのに、現実では何故行けないのかということをクレヨンしんちゃんを見て、子どもに教えて、大人も一緒に成長する良い機会だと森下幹人は感じています。

映画の主題歌も心がほっこりとするものが多いので、映画館でエンドロールが流れても最後まで席を立ちません。そこまでが映画の楽しみだと思うので、森下幹人のこだわりの部分でもあります。

2016年12月9日金曜日

森下幹人は映画を見る環境にもこだわっている

森下幹人は映画が好きなので、視聴する環境にもこだわっています。
そのようにいってもさすがに何百万円をかけてホームシアターを設置するということはできませんから、できる範囲でのことしかできませんが、ヘッドホンにこだわってみたりあるいは椅子にこだわってみたりはしています。

映画好きとしてはホームシアターセットは憧れではありますが、凝り始めたらきりがありませんから、できるところで環境を整えるようにしています。
いいスピーカーを周囲に設置するのが一番なのですが、スピーカーの設置には特にお金がかかってしまいます。
ヘッドホンであれば少し良いものを用意しておけば、それだけで満足して視聴をすることができるので、まずはヘッドホンにこだわるようにしました。
次に快適に視聴をするには椅子が肝心ですから、これも少し奮発をして良いものを揃えています。
椅子は高くてもずっと使うことができるものですし、映画以外でも活用をすることができますから椅子に対する投資はそれほど負担ではありませんでした。

後はテレビを少し大きめなものにして、移りが良いものを選んでいます。
最近は大きくて綺麗な映像が映し出されるテレビを比較的安価で購入をすることができるので、映画好きの森下幹人にとってはありがたいことです。
本当の映画館さながらの設備にすることができれば良いのですが、今のところは予算の範囲でできる限り快適な環境を作ることにこだわるようにしています。

2016年12月5日月曜日

森下幹人は週末に映画館に通っています

森下幹人は映画を見ることが大好きだったので、学生の頃は頻繁に学割を利用して映画館を訪れていました。

学生の時はアルバイトをしていましたが、お金には余裕がなかったので学割制度はとてもありがたいものでした。社会人になってからは、当然のことながら学割制度は適用されませんが、働きだしたこともあって経済的に余裕が出るようになったので、週末はいつも見に行くようになりました。

森下幹人はあまり騒がしいところが好きではないのですが、週末の最終上映の時間になると人も少ないので、静かに見られるところが気に入っています。この前の週末には、一人でいつものように映画館で作品を見て、満足した気持ちで帰宅しようとしたところ、大学の時の映研サークルメンバーと偶然に再会しました。

彼は大学を卒業してから、もっと映画について勉強したいと言って周囲の反対を押し切って渡米をしました。まだアメリカで勉強していると思い込んでいたので驚きましたが、久しぶりの再会だったので喜びもひとしおでした。近況を報告しあったところ、彼はアメリカで別のことに興味を持ったので日本に帰国することになったというものでした。それは何かと尋ねると、日本料理の素晴らしさにアメリカで気づいたということでした。

彼は少し人と感性が違ったところがあると以前から感じていましたが、想像もしないことを言い出したので、彼らしいと嬉しくなりました。今は日本料理店で修行をしながら、森下幹人と同じように週末になると映画を見に来ているということでした。