2016年12月15日木曜日

森下幹人が選ぶ大人でも楽しめるアニメ映画!

森下幹人は今まで、流行の映画は欠かさずに見てきました。

流行で人気が出ているからには、それなりにストーリーも壮大でキャストも豪華です。

しかし、最後が何となく見えてしまい、見飽きてしまっている感じが否めなくなって来たので、アニメ映画を見るようになりました。

親が子どもに見せたくないという人も多い「クレヨンしんちゃん」ですが、大人でも感動することが出来る内容になっている映画も多いです。

「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」は大人が子どもに戻ってしまうという大人が憧れるシチュエーションですが、子どもたちからしてみると堪ったものではありません。

しんちゃん率いる「かすかべ防衛隊」が大人を取り戻しに冒険に行く話で、森下幹人は不覚にも泣いてしまいました。

大人がいて子どもが入るという当たり前の世界を現実に考えた時に、さまざまなことを教えてくれる映画でした。

確かに大人からすると下品に感じるようなシーンもあると思いますが、子どもの素直な感情や言動が見られるのは良いことです。

真似させないようにするには、親の躾という腕の見せ所が必要になってきます。映画の中ではOKだったのに、現実では何故行けないのかということをクレヨンしんちゃんを見て、子どもに教えて、大人も一緒に成長する良い機会だと森下幹人は感じています。

映画の主題歌も心がほっこりとするものが多いので、映画館でエンドロールが流れても最後まで席を立ちません。そこまでが映画の楽しみだと思うので、森下幹人のこだわりの部分でもあります。