2016年7月11日月曜日

森下幹人が続編とも好きになった映画。

森下幹人は、少し昔の映画も大好きです。
1993年に公開された「天使にラブソングを2」はとても好きな映画で、何度も見返しています。
主演のウーピー・ゴールドバーグのコミカルな演技は何度見ても楽しく、彼女とともに学校を盛り上げようと一生懸命に歌う生徒達を見ていると、森下幹人も一緒に歌いたくなってしまいます。
この前作である「天使にラブソングを」も好きでこちらも何度も見返しているのですが、シスターに扮したクラブ歌手が、修道院を盛り上げる様は何度見ても痛快です。
劇中に出てくる歌唱シーンはどこの場面をとっても秀逸で、特に1000人以上のなかからオーディションで選ばれたという、2で歌っている生徒役の人たちの歌は正に鳥肌ものです。
この映画が切っ掛けとなって活躍するようになった歌手もいます。
ローリンヒルは2で主役級の役をしていたのですが、その歌声にほれて森下幹人はCDを買ってしまうほど好きになりました。
「天使にラブソングを」から「天使にラブソングを2」に引き続き出ていた気弱なシスター役の女性が段々と積極的になっていったり、最初はウーピー・ゴールドバーグを非難していた修道院の院長が、だんだん心を開いていくようになる心境の変化がとてもうまく表現できていて、続編ものの映画でこれ以上いいものは他にないのではないか、と思います。
コメディとしても青春映画としてもよくできているので、森下幹人はこれからもまた見返していくと思います。

2016年7月9日土曜日

森下幹人のお勧めの映画、「時をかける少女」

森下幹人がおすすめする映画は「時をかける少女」です。
「時をかける少女」は細田守監督が手掛ける長編アニメーション映画であり、
この監督の他の作品には、「バケモノの子」、「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」など、ヒット作が多いです。
「時をかける少女」のあらすじは、
高校2年生の紺野真琴がある日突然タイムリープ能力を手にすることから始まります。
タイムリープ能力とは、過去の自分の一時点に戻ることができる能力です。
彼女はこの能力を使って失敗をやり直したり、
楽しいことを繰り返して自分にとって最適で美しい青春を送ろうとします。
クラスメイトの間宮千昭や津田功介らとの恋愛についても描かれており、
なかなか思い通りにいかない恋愛の難しさや、
自分の気持ちに素直になれない高校生らしい一面がよく描かれています。
タイムリープ能力を使って、真琴は自分の思い通りの青春を謳歌できるのでしょうか。
誰しも一度は過去に戻ってやり直せたら、と思ったことはあると思います。
この映画を見ると、自分がその能力をもし手に入れたとして過去に戻ってそこからやり直せたら、
本当に幸せな人生を送れるのだろうかと、時間や幸福という概念について深く考えさせられる作品です。
今まさに青春時代を過ごしている人も、大人や高齢の方でも、
全ての人におすすめできる作品です。
作画もきれいで、物語の展開もいいので飽きずに見ていられますよ。
「時をかける少女」の舞台は、夏です。森下幹人がおすすめするのは、これから訪れる夏にぴったりな作品です。

2016年7月3日日曜日

森下幹人お勧めの映画「ベイマックス」

映画好きな両親の影響で、森下幹人は物心がつく前から映画館に出入りしていました。
田舎にある小さな映画館は、日本の白黒作品や、海外の字幕作品を上映していました。
最新作はあまり公開されませんでしたが、古い作品だからこその味わいもあり、
森下幹人は映画館の雰囲気そのものが好きになりました。
大人になってからも時間が許す限り、映画館に足を運ぶようにしていますが、
上映された作品の中で、特に気に入ったものがあればDVDを購入するようにしています。
森下幹人は気に入った作品であれば、何度見返しても飽きることがなく、
見るたびに新しい発見ができることを楽しみにしています。
基本的にアニメ作品はあまり見ないのですが、
「ベイマックス」はたまたま仕事でアメリカで出張に来ていたときに見た作品でした。
当然ながらアメリカで公開されたものを見たので字幕もありませんし、
詳細な会話の内容はわかりませんでしたが、
「ベイマックス」のキャラクターの魅力を感じるようになりました。
最初はあまりかわいいと思わなかったのですが、
見ているうちに生き生きとしたところや、癒しの存在であるところに惹かれて、
作品を見終わる頃にはグッズまで欲しくなってしまいました。
帰国してからは日本語に吹き替え版を見ましたが、とても面白くて大好きな作品になりました。
男性は誰でもヒーロー願望がありますが、
ベイマックスはそれを体現しているので、励まされているような気持ちになります。

2016年7月1日金曜日

森下幹人は映画を沢山見ているけれど

森下幹人は映画が好きなので、普通の人よりは見ている量も多いと思うのですが、割と原作はあまり見なかったりするものです。
大なり小なり違いがあるにしても、話の方向性は一緒ですからどちらか片方だけ見れば十分かなという気になってしまいます。
また、本を読むのは嫌いではないのですが時間がかかってしまいますので、それならその分だけ映画を見たいということになってあまり原作を読む機会がありません。

しかし、最近原作を見てショックを受けたものがあるのですが誰でも知っているであろう風の谷のナウシカは、映画と原作では話が全く異なるので驚きました。
正確には原作の前半部分で映画の話が終わってしまっているという感じで、原作の途中で制作されてあの形になったのか時間に収めるためにあの形になったのかはわかりませんが、今まで見ていたのは序盤も序盤だったので驚いてしまったのです。
おそらくほとんどの人も原作を読んだことが無いのでしょうから、これほどまでに深いストーリーがある話なのかと思うと見方が全然変ってくるのではないかと思います。

原作から入って劇場版を見たというのであれば、物足りなさを感じてしまうかもしれませんが森下幹人のように逆パターンだとその世界観に圧倒されるのでお得感があったりします。
原作のほうが知られていないというケースであれば、このような意外性を感じることができるというのも原作を知る楽しさというところかなと思います。