2017年12月27日水曜日

森下幹人はアクション映画も好んで見る

映画好きはこの手のタイプの作品をあまり好まなかったりしますが、森下幹人は単純明快で見ていて面白いアクション映画が好きだったりします。
考えさせられる内容だったり問題提起となっている作品も好きですが、時には頭を空っぽにして見ることができるアクション映画も面白いものです。

最近のものは本物特別のつかないCGを使って今まで見ることができなかったものを見ることができるようになりましたからそれはそれで良いものですし、逆に昔の小細工無しの体を張ったスタントが売りになっている作品もまた面白かったりします。

このジャンルに関しては今のほうが良いとか、昔のほうが良いとかはなくてどちらにもそれぞれの良さがあるところが面白いものです。
ただ、今の時代は危険なスタントを安全にCGで作ることが出来るようになりましたから、昔のような小細工無しの作品がでてこないというのはちょっとさみしいところです。

森下幹人の子供の頃はジャッキー・チェンの作品をよく見たりしましたが、当時ですらそのアクションに凄みを感じていたのが、大人になって見返すとよりその凄さを感じさせてくれますから、この分野に関しては昔のほうが面白いですね。

それでも現代では過去にはできなかったことができるようになっているわけで、いろいろな楽しみ方があるのは映画好きにとっては嬉しいことです。
エンターテイメントに特化した作品は、余計なことを考えずに楽しめる良さがあると感じています。

2017年12月22日金曜日

森下幹人が映画「ジュマンジュ」を語る

映画「ジュマンジュ」は森下幹人にとって懐かしい映画です。
森下幹人が子供だった頃、映画は大人のための娯楽作品でした。そのため子供向けの作品は少なくジブリや国民的なアニメの劇場版がメインで、子供ながらに物足りなさを感じていたものです。正直に言えば現代はアニメ作品の劇場版が多いので今の子供達を羨ましく感じる時があります。

そんな自分にとって「ジュマンジュ」は子供でも楽しめた作品です。
物語の舞台はアメリカの自然が豊かな町、時代は1969年となります。町で大規模な靴の工場を展開している父親に反発しながらも気の弱さも持ち合わせていた少年のアランはある日、工場の工事現場で太鼓の音を耳にして古い木箱を見つけました。木箱の中には古いボードゲームがあり、アランはついそのゲームを家に持ち帰ってしまいます。家に帰ると偶然訪れていた友達のサラがいたため、アランは彼女をゲームに誘いますが「こんなの子供がする事よ」とサイコロを放り出しながらサラは拒否しました。ところがその時に盤上にあった駒が勝手に動き出し、不思議な文字が浮かび上がります。嫌な胸騒ぎを覚えたアランはゲームを片付けようとしますが時はすでに遅く、彼はゲームの中にある世界に吸い込まれてしまいました。それから26年後、ジュディとピーターという姉弟がアランの家だった邸宅に訪れた事でゲームはようやく再開するというストーリーです。

元々は絵本でしたが、アドベンチャー兼ミステリー映画となっている今作は北米で1億ドルいじょうの興行収入を叩き出しました。また最近では続編にあたる「ジュマンジュ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」が話題になって有名です。

2017年12月14日木曜日

森下幹人が思う話題の映画について

映画好きなら話題作はとりあえず見てみようと思ったりするわけですが、話題先行で急造されたものというのは作りが甘かったりして不満をいだいてしまうことがあります。

原作があるものにありがちで、小説や漫画が流行ったから映画化しようとしたものの中には、とにかくブームのうちに作って稼がなければという感じで作ったのかわかりませんが、雑だなと感じてしまう作品は少なくありません。
基本的に森下幹人は作品のいい部分を探してみるほうなのですが、話題作に関してはビジネスを重視しすぎているところが感じられてしまうことがあって、少し残念に思います。

ブームに乗って作品を作ることは決して悪くないことですし、興行である以上は稼ぎにならなければ意味がないわけですから、どんどん話題になるものは作っていくべきでしょう。
しかし、だからといってクオリティを落としてもいいということにはならず、雑なものを作ってしまえば原作にも傷をつけることになってしまいますし、映画という話題性の大きなものだけにブームの終焉を迎えてしまうことにもなりかねませんから、納得できるものを作って欲しいと感じています。

仕方のない部分はあると思いますが、話題性のあるものは原作の良さを引き出す素晴らしい作品に仕上げてもらいたいものです。
それだけに、原作へのリスペクトが感じられて完成度が高い作品を見ることができた時には、映画好きの森下幹人はこれ程無い喜びを感じられます。

2017年12月8日金曜日

映画好きの森下幹人はいつかホームシアターを作りたい

映画好きであれば誰もが夢見ることでしょうが、森下幹人は自宅を本格的なホームシアターにしたいと考えています。

今の時点でも簡単なホームシアターセットはあるので、普通の人から比べればずっといい環境で視聴をすることができるのですが、それでもやはり本物の映画館には及びません。
画面だって昔のテレビから比較をすればずっと大きくて見やすいものではありますが、大画面のスクリーンで見たいという気持ちがあります。

音響設備に関しても近所のことがありますから、あまり派手な音を出すことができないので深夜になるとヘッドホンを使わなければなりませんし、やはり本物とは大きく違う部分があります。

もしも、自分の家に映画館とほぼ同じような設備を作ることができて、一人貸切状態で見ることができればどれほど楽しいことだろうかと思ってしまいます。
これを実現するにはどれだけのお金が必要なのか見当も付きませんが、映画好きとしてはいつかはこのような設備を設けたいと考えています。

実際に他の観客がいる中で見るというのも良さのひとつなのかもしれませんが、その一方で森下幹人だけのシアターを作り上げたいという気持ちも当然あるので、一度は体験してみたいものです。

映画館自体を貸切にすること自体は不可能なことではありませんから、無理をすれば体験をすることはできないわけではないのですが、自分の好きな時に好きなだけ楽しむことができる環境というのは魅力ですよね。

2017年11月30日木曜日

森下幹人はジブリ映画も観ることが多い

映画好きのイメージからするとジブリはあまり見ないと思うかも知れませんが、森下幹人は結構好き好んでみたりします。
封切りとなった時にすぐに観に行くかは別ですが、テレビで放送されているときにはほとんど視聴しています。

ジブリの良いと思うところは、良くも悪くも大衆が楽しく観ることができるように作られているというところで、安心感があるのが魅力です。
それをありきたりと考えてつまらないと思う人もいるかも知れませんが、万人にとって面白いと思える作品を作るのは大変なことですから、これは本当によくできているなと常々感じています。

ジブリ映画と言っても作風は様々で、ハートフルな物語も多ければいろいろ考えさせられる作品もあって幅の広さも森下幹人が感心をするポイントです。
どちらか片方に寄っているのは比較的やりやすいのでしょうが、まんべんなくあらゆるジャンルで面白い映画を作るというのは並大抵のことではありません。
どのような作品にしても、高い評価を得るだけの質で仕上げるというのがジブリの最も凄いところではないでしょうか。

大衆受けする作品というのは簡単にできるように見えて、高い次元でバランスが取れていなければなりませんから、やはりジブリは凄いと思います。
そして、こんな事をいちいち考えずに頭を空っぽにして観るがまま感じるがままに楽しむのが、ジブリの良いところでもありますから、観ているときには余計なことを考えず作品に没頭するようにしています。

2017年11月24日金曜日

森下幹人は映画仲間と意見交換をすることもある

森下幹人の周りには映画好きはそれほど多くないのですが、何人かとても信頼できる仲間がいるのでときに意見交換をし合ったりして楽しんでいます。
割と映画好きというのは、我が強いところがありますから自分の考えが絶対だと思ってしまうフシがあり、意見交換というよりは言い争いになってしまうケースも少なくありません。

それだけに同じ趣味を持っているから仲良くできるとは限らず、むしろ警戒してしまうことも多いのですが、今いる森下幹人の数少ない仲間は自分は自分、他人は他人という考えの持ち主なので、自分の意見を押し通すこともなければ、人の意見を否定をしたりしません。

そのため、互いにそんな考えもあるのかと楽しく意見交換をすることができるので、より一層映画を楽しむことができたりします。
面白いことにこの映画仲間は、森下幹人と考え方が正反対の部分があったりして作品に対する感想も180度変わったりすることもあるのですが、互いにそれが面白くて感想を語り合ったりすることが多いです。

そのような解釈があったかと感心させられることもあれば、こいつだったらこのように考えているのだろうなと思いながらそれを尋ねてみてその通りだったときのなんとも言えないしてやったり感はとても面白いです。
考え方が共通していると逆に互いに共感をして終わりなのでここまで話が膨らまないでしょうから、正反対の思考を持っていながら反発しあわないところが、映画を語る上で都合が良いのでしょうね。

2017年11月18日土曜日

森下幹人が映画「隠し砦の三悪人」を語る

「隠し砦の三悪人」と言えば2008年に公開された映画を思い出す方がいるかもしれませんが、今回森下幹人が語るのは1985年に公開されたほうです。監督は言わずと知れた巨匠の黒澤明さん、主演は「椿三十郎」や「用心棒」での活躍が広く知られている三船敏郎さんとなります。

黒澤監督の作品と言えば「羅生門」や「七人の侍」、「蜘蛛巣城」など名作がたくさんありますよね。
どの作品も時代や登場人物たちが多種多様ですが共通点として無常観と人間の愚かさや醜さが挙げられます。「七人の侍」では農民のために戦ったのにラストシーンで農民たちは戦って死んだ侍たちの墓には目もくれず、喜びながら田植えをしたり「羅生門」では証言者たちがそれぞれ嘘をついていたり等責めるにはあまりにも身に覚えがある自分勝手さに森下幹人は愛情と空しさを黒澤監督の映画を見るとこみ上げてきます。

ですが「隠し砦の三悪人」は良い意味でそれを裏切られました。
タイトルからして「籠城戦をメインにしているのかな」と予想しましたが全く違います。

時は戦国、百姓の太平と又七は一獲千金を夢見て大名たちの合戦に参加しましたが所属した国の秋月家が敗北した事で2人は捕虜になります。山名家が秋月家の埋蔵金探しに熱を入れていたので2人は他の捕虜たちと共に埋蔵金探しをさせられますが、夜中に起こった捕虜たちの暴動に紛れて太平と又七は逃げ出す事に成功しました。谷に逃げ込んだ2人は村に帰る事にしますが、そこで薪の中に入った金を見つけます。金には秋月家の家紋があり、2人は近くに埋蔵金があると予感しますがそこに見知らぬ男が現れるのでした。

全体的に時代劇というよりも冒険活劇で、黒沢監督の作品の中ではとても見やすいうえに面白かったです。

2017年11月8日水曜日

森下幹人は映画の見どころを見つけるようにしている

映画好きを自負する森下幹人としては、どのような作品にも良いところがあるという信条の下、つまらないとされるものでも、見どころを見つけようとします。
確かに見ていて退屈であったり、話の流れがおかしいあるいは稚拙に感じる作品はありますし、あまり評判の良くない作品はそれなりの理由があったりするものです。

しかし、悪い部分に目を向けるのは簡単ですから、その中でも良いところがないか考えながら見ていると楽しむことができます。
じっくり見ていれば必ず見どころは見つかりますし、そのようなシーンは監督が何かを表現したかったのだなと感じさせる部分ですから、そこを見つけた途端に急に面白い作品に見えてくることも少なくありません。

全体としては出来がいまいちだったと感じたとしても、監督の意図を感じさせるシーンを理解することができれば、このようなことを表現したかったのだろうなと、想像をする余地が湧いてくるのでそれはそれで楽しかったりするものです。

もちろん、映画好きの森下幹人といっても全ての作品を面白いと思って見られるわけではありませんし、教育映画のようなものであればそもそも教育が目的なので作品としての面白さを重視しているわけではないので、さすがにこのようなものであれば面白くないと感じてしまうことはあります。

しかし、それ以外の大衆向けに作られたものでしたら、必ずどこかに見どころがあると思っているのでそれを頭に入れながら見ていると結構楽しめるものです。

2017年10月29日日曜日

森下幹人が映画「手紙は憶えている」を語る

森下幹人がこれまで見た映画の中にはナチスのホロコーストや終戦直前のナチスの将官たちの様子などを描いた作品がありましたが戦慄しながらエンディングを迎えたのは「手紙は憶えている」が初めてです。

日本では2016年に公開された「手紙は憶えている」はカナダとドイツの共同作品で、行方不明になった娘を見つけるために奔走する母親が主人公の「白い沈黙」という映画の監督をつとめたアトム・エゴヤン氏の指揮によって制作されました。主演であるクリストファー・プラマーは「人生はビギナーズ」で史上最高齢のアカデミー助演男優賞を獲得した実力者です。

彼の演技は「手紙は憶えている」でもいかんなく発揮されています。
クリストファー・プラマーが扮する主人公のゼブは高齢者ケア施設で生活している90歳のユダヤ人です。

彼は第二次世界大戦中にアウシュビッツの虐殺から奇跡的に生還を果たしますが現在は最愛の妻の死を覚えていられないほど認知症が進行した老人でしかありませんでした。そんな彼はある日同じ施設にいる友人でありアウシュビッツの生還者でもあるマックスから1通の手紙を受け取ります。

そこにはアウシュビッツで2人の家族を殺したナチスの兵士に関する内容と体が不自由になってしまったゆえに復習が出来ないマックスの無念が綴られていました。心を打たれたゼブは手紙とかすかな記憶を頼りに復讐の旅に行きます。

ナチスと復讐をモチーフにした作品は以前ジャーナリストが主人公の映画で見た事があるので自然と受け入れる事ができましたが森下幹人としてはゼブの動向にハラハラしっぱなしでした。その緊張は美しい色彩を放つ自然と道中で出会う人々でも和らぐ事はなく、心から頼れたのはマックスの手紙だけでした。

だからこそ旅の執着地点で味わう事になる絶望と戦慄は深いものになりました。
「手紙は憶えている」、最後まで見た今となってはそのタイトルの意味に考えさせられます。

2017年10月20日金曜日

森下幹人がおすすめしたいジブリ映画

映画が大好きなのでジャンルに関係なく多くの作品を見ていますが、私森下幹人がおすすめしたいアニメ映画作品の一つに「もののけ姫」があります。もののけ姫は日本人なら誰もが知ってるかもしれないジブリ映画ですが、ジブリ作品の中でも特に深いテーマを持つ作品だと森下幹人は自負しています。

最初の場面では人間の銃によって撃たれたイノシシが祟り神となり、遥か遠くの国までやって来ます。そこで一人の若者アシタカによって撃たれるわけですが、村の長老は災いをもたらしたそのイノシシに対し、神として崇めこの地に塚を築くと約束します。

人間に恨みを持ち荒ぶる存在となったイノシシですから、もはや人間の敵と言え、そのような存在を神として葬ることは一見矛盾しているようにも思えますが、これこそが昔から日本に根付く独特の思想の一つです。海外では亡くなった人や敵を神として祀るという風習がほとんど無いため、日本ならではの文化を垣間見ることができます。

アシタカが村を去る場面も必見です。カヤという女の子はアシタカを「兄さま」と呼んでいますが、実はカヤはアシタカの妹では無く結婚を約束した許婚で、別れ際に玉の小刀を渡すのがその証となっています。最終的にサンに対して共に生きることを約束するわけですから、その後の展開を考えるとアシタカもなかなかの男かもしれません。

他にも製鉄場として知られるタタラ場や、その裏で銃を製造するなど、もちろんほとんどがフィクションですが、日本の歴史の中であまり日のあたらない部分を取り上げており、何度見ても興味深く見ることができる作品と思います。

2017年10月10日火曜日

森下幹人が映画「ダンケルク」を見た感想

ダンケルクは「インターステラー」や「ダークナイト」、「マン・オブ・スティール」で有名なクリストファー・ノーラン監督が第二次世界大戦の「ダイナモ作戦」を題材に作り上げた戦争映画です。
森下幹人はインターステラーもダークナイトも大好きなのでもちろんチェックしました。

この映画のすごさはたくさんありますがその最大のものは、ダイナモ作戦という題材そのものにあると森下幹人は考えます。
何故ならこのダイナモ作戦はイギリス人が大勝利をおさめる話ではなくむしろその逆、イギリス、ベルギー、カナダ、フランスから成る連合軍がフランスのダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され命からがらに逃げ出す話なんです。

この1点だけ見てもダンケルクが従来のハリウッド映画とは全く違う視点から創られていることが分かります。
ダンケルクのストーリーはとても静かです。
銃声、爆撃、船の爆発炎上といった戦争映画のよくあるシーンがきちんと挿入されているのに、それはどこか遠くに落ちた雷のような距離感で、次々と犠牲になっていく兵士たちも唐突な災害に遭遇したかのようにして死んでいきます。

この不思議な感覚は実際に見た人でないと分からないものでしょう。
きっと戦争映画なんてもう見飽きたよという人にも必ず新鮮な驚きと感動が生まれるはずです。
森下幹人もこの難しい作品を完璧に理解できた訳ではありませんが、それでも流石はクリストファー・ノーラン監督だと満足しました。

2017年10月5日木曜日

森下幹人は映画館でジュースをこぼす人を見ました

森下幹人はディズニーやピクサーなどのアニメーション映画も好きでよく観ますが、話題の作品だということで『君の名は』を観に行った時の話です。この映画は封切りしてから徐々に動員数が増え、あっという間にロングラン上映が決まった作品です。

その日は朝から出かけたので満員ではないものの、かなりの人数が来ていました。斜め前の親子が目に入ったのは座席に落ち着いてしばらくしてからです。小学生くらいの男の子とお父さんの二人組で、おおきなポップコーンとジュースを持っていたのが見えました。自分はコーヒーを片手に持っていましたが、食べ物は買いませんでした。


近頃は上映前の少しの間に売店の人が飲みものや食べ物のオーダーを聞きに来ることがあります。この日も何人かはその場でオーダーをしていたので、従業員の人が出たり入ったりしていました。しばらくして会場の照明が落とされ、まずはこれから上映予定のCMが上映されます。

その時に目の前のお父さんがあろうことかジュースを下に落としてしまっていました。しかし隣の男の子は必死に画面を観るばかりでお父さんが少しかわいそうになってしまいました。手持ちのポケットティッシュを「良かったら使ってください」と渡すと、周りの人も同じようにポケットティッシュを渡していました。

お父さんは「すいません、ありがとうございます」と何度も頭を下げています。その声でようやく男の子も異変に気付き、慌てて座席を離れて行ったかと思えば従業員の人を連れて戻ってきました。

幸いなことに本編の上映が始まって少ししてから、親子は少し離れた場所の空いていた座席に案内されて映画を楽しむことが出来たようです。森下幹人はあの男の子の集中力はすごいなと思いました。

2017年9月29日金曜日

森下幹人は映画をDVDでもよく観ます

森下幹人は映画を観ることが好きです。学生の頃から、小遣いがあればちょくちょく映画館に足を運んでいました。今でも大きなスクリーンで観る映画は好きですが、DVDをレンタルして観ることも多くなっています。

 例えば洋画を観る場合は、断然字幕の方を観ていたのですが、DVDになると吹き替えのバージョンも同じディスクで観ることが出来るのでお気に入りのアクション物だと吹き替えの方が映像に集中出来るからです。最近は映像のクオリティやレベルが凄すぎて、字幕を読んでいたら良いシーンを見逃してしまうこともあるので、あえての選択肢なのです。

森下幹人は他のジャンルでもよく観ますが、泣けるヒューマンドラマだと自宅で一人で観たほうが自分が泣いていても恥ずかしくないからです。映画館で泣くのは少し恥ずかしいと思って涙が出そうになるとグッとこらえようとするので、自宅ではワンワンと泣いている次第です。

大きなスクリーンや重厚な音響がなくても、自宅の液晶テレビでも十分なほど、今のDVDは綺麗に映ります。ブルーレイの再生機器もありますが、少し前まではあまり種類がありませんでした。しかし最近ではブルーレイ化も多くなってきたので、一度ブルーレイも試してみようかと思います。
人生を豊かにしてくれる物語は、やはりいくつになっても面白いです。若者の間ではネット動画のほうが流行っていますが、映画の良さも知ってくれればいいのにな、と思っています。

2017年9月23日土曜日

映画ジオストームを見た森下幹人が心配する自然災害

2018年は、アカデミー賞監督賞を女性で初めて受賞したキャスリン・ビグローのデトロイトや鬼才マーティン・マクドーナー監督が手掛けトロント国際映画祭で観客賞を受賞したスリー・ビルボード、姪っ子が見たがっているパディントン2などの話題作が目白押しですが、冬らしく無い暖かな気候や忘れていたかの様に降り積もる雪など11月末から続く異常気象が気になっていたので天候災害をテーマとしたジオストームが気になり、森下幹人は1人淋しくシネコンの端っこの方で鑑賞して来た次第です。

ジオストームは、世界各地で発生する干ばつや砂漠化、ハリケーンなどの自然災害を抑制する為に打ち上げられた気象コントロール衛星ダッチボーイが暴走してしまい、世界規模で発生している未曾有の自然災害に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクションです。
ジオストームは、テレビCMでも大津波の襲来と共に大津波すら一瞬で凍りつかす寒波が水着姿の女性の彼が凍ってしまうシーンが印象的ですが、作品内では異常な高温気象に見舞われた香港で多くの人々が焼死するなど考えさせられるシーンの多い映画です。

しかし、ダッチボーイの不具合を隠し通し責任逃れをしたいアメリカ大統領アンドリュー・パルマの指示でホワイトハウスの暗躍が全ての災害の原因である事から現在の北朝鮮情勢を重ね鑑みてしまい、ジオストームのアメリカ大統領の様に愚かな決断をトランプ大統領が下したらとも考えてしまいます。

映画ジオストームは、天候までもコントロールする人間の傲慢さと歴史上数え切れないほど繰り返されて来た権力者の身勝手さが問題視されていますが、森下幹人は昨今の地球の磁気の低下に起因する気温低下や地球の磁気がゼロとなる事で南極と北極が入れ替わるポールシフトによる天変地異の発生が気になります。また、森下幹人は、国内では3連動の南海トラフ地震よりも日向沖までの4連動地震が心配です。

2017年9月15日金曜日

森下幹人は映画のチケットをよくもらう

森下幹人が映画好きだということは、周りの人がみんな知っていることだけあって、美味しい思いをできることも少なくありません。
映画のチケットというのは、人によっては結構もらったりすることがあるらしいのですが、実際にシアターに行ってまで見るのは面倒だったり、興味のない作品だからと言ってそのままになるケースがあって、そのような使わなかったチケットが森下幹人のもとに回ってきます。

別に催促をしたことがあるわけでもありませんし、相手が映画に興味が無い場合特別話題に出したこともないのですが、何故か自分のところに声をかけてくれてチケットをくれるので助かっています。

洋画、邦画問わずにどのような作品でも見ますからただでチケットを貰うことができるというのはありがたい話で、ちょうど見たかった作品のものをもらうことができることもあって、年間で結構な金額が浮いています。

実際にチケットを買うとなると、1000円ちょっとはしますし通常料金では2000円ぐらいかかるだけに、チケットを貰うことができれば、それだけお金が浮くのでこれほど嬉しいことはありません。

くれる相手からしてももともと見に行く気がなかったら、無駄にするよりも人に上げたほうがマシぐらいの気持ちで気軽にくれているので、ありがたく受け取っています。
たまにお礼に食事をごちそうしたりはしていますが、それでも圧倒的に浮いたチケット代の費用が大きいので、良い人たちに恵まれたと感じます。

2017年9月5日火曜日

もっと映画に頑張ってほしいと願う森下幹人

最近親戚の女の子から素晴らしいドラマと映像作品を紹介されてショックを受けている森下幹人です。
その子はまだ若く、流行に対して無関心なところがある独特な女の子ですが素晴らしい作品を見つけ出すセンスは前々から森下幹人は認めていました。ジョージ・オーウェル氏の著書「1984年」や平凡社が発行した「日本残酷物語」など面白い本を彼女から紹介してもらっていたので「前から気になっていたドラマを録画してまとめたんだ」と言って録画したDVDを渡してくれた際はワクワクした気持ちがありましたが、一方で「映像作品なら映画の方が面白いぞ」と若干舐めていた気持ちもありました。

そして結果は先述した通り心の中の舐めていた態度が申し訳ないと思えるほどに衝撃を受ける事になりました。
内容はドラマ「寂しい狩人」にBSプレミアムで放送されたという「シリーズ横溝正史短編集・金田一耕助登場」や「シリーズ江戸川乱歩短編集・1925年の明智小五郎」です。
はっきり言って、最近見て「面白い」と思った映画よりも面白かったです。

一応ジャンルはドラマなのであまり長く語るとブログのテーマから外れるため、感想は簡単に済ませますが是非再放送された際はチェックしてほしいほどおすすめです。そのうえで洋画や邦画を問わずに「もっと演出を頑張ってほしい」と物申したいです。おすすめされたドラマは全て演出が素晴らしく時間を忘れるほど魅入られる物語ばかりでした。俳優さんの人気や物語のストーリーに頼らず、独特な演出とセンスで作品を手掛けて欲しいと願わずにはいられなくなりました。

2017年8月22日火曜日

森下幹人は甥っ子と一緒にアニメ映画を見に行きました

森下幹人には姉がいますが、姉から用事があるので甥っ子を預かってほしいとお願いされました。ちょうど会社が休みの日だったこともあり気軽に請け負いましたが、小学校4年生の子供のパワーを侮っていました。宿題を持参してきたので、机に座っている間は大人しかったのですが、宿題が終わると部屋の中を走り回るので困ってしまいました。

下の部屋に住む住人にも子供が走り回る音は迷惑だと感じたので、昼食を食べるために出かけることにしました。ファーストフードで食事をした後、何をしようかと迷っていたら、甥っ子からアニメ映画を見たいと頼まれました。姉は普段からテレビや漫画は勉強に差し支えがあるという考え方らしく、家でもアニメを見る機会はないということです。

しかし甥っ子は友達がアニメを見ているのを羨ましそうに話すので、これはアニメ映画を見させてあげたいと自然に感じました。そこで森下幹人はショッピングモール内にある映画館に甥っ子を連れていくことにしましたが、アニメ映画であれば子供ばかりではないかと少し心配になりました。実際に館内に入ると、子供に付き添いで来ていた大人だけでなく、本当にアニメを見たくて訪れる大人も多いことがわかり少し驚きました。

しかし映画の上映が始まったら、甥っ子以上に森下幹人のほうがストーリーに入り込んでしまい、途中で涙が出たこともありました。終わった後は、日本のアニメが世界で評価される理由がわかったように感じました。

2017年8月14日月曜日

森下幹人が恐怖しながらも魅入られた映画「怪談」を語る

突然ですが森下幹人はホラー映画が苦手です。
パニックホラーならまだ大丈夫ですが幽霊や得体の知れない化け物が出てくるホラーは直視できません。そんな森下幹人でも直視できたホラー映画が「怪談」です。もっとも直視したせいで最後は絶叫してしまいましたが。

絶叫した理由について触れる前にまずは作品について簡単にまとめておきます。
1965年に公開された「怪談」の原作は小泉八雲さんの作品である「怪談」から抜粋された話を映像化したものです。いわゆるオムニバス形式の作品で、10年という構想時間と9ヶ月の撮影期間がかけられました。そのうえ約3億円という製作費がかかりましたが配給収入は2億2500万円だったために赤字という結果になった事で有名な作品です。しかし第18回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞の受賞をしたりローマ国際映画祭では監督賞を得ています。

そんな「怪談」の話は4つ、「黒髪」と「雪女」と「耳無芳一の話」と「茶碗の中」です。
このうち2つである「雪女」と「耳無芳一の話」は広く知られていますが「知っているから」と言って甘く見てはいけません。芳一が壇ノ浦の合戦を琵琶で語るシーンではその音に合わせて合戦のシーンが展開されており、それは和船10隻を浮かばせて限りなく当時の戦いを再現しています。それに加えて演出は素晴らしく、芳一の耳が千切れた後にやって来た来客たちは生者か死者なのか見分けがつきませんでした。そして森下幹人が絶叫した「茶碗の中」は一言で言えば訳が分からない怪談でした。それでも着物は全て美しく、俳優さんたちの振る舞いも洗練されていてつい魅入られてしまいました。

2017年8月6日日曜日

森下幹人が映画が大好きだと思う瞬間

森下幹人が映画が大好きだと思う瞬間は実のところたくさんあります。
森下幹人の趣味の1つである映画館での鑑賞や頻繁にレンタルするDVDの量など様々ですが一番「大好きなんだな」と思う瞬間は作品を知らない人に教える時です。
あれは友人たちの飲み会での出来事でした。

どんなきっかけで繰り広げられた話かは忘れましたがある悪友の寝相の悪さについて酔っ払いながら盛り上がった時です。その悪友は寒い時期になると湯たんぽを入れるタイプですが寝ぼけて他人を布団に引きずり込む癖を持っています。なので起こす時は毛布かぬいぐるみを持ってそれらが引きずり込まれたのを見届けてから起こすというシチュエーションが自分たちの中での常識ですが、それについて思わず「いつも思うけどザ・グリードのミミズみたいな感じだよな」と言ってしまいました。

とっさに「しまった」と思いましたが、周囲の反応はきょとんとしていたので安堵しながらも「ザ・グリード」について教える事になりました。その時不謹慎ながら胸がワクワクした気持ちを感じて「映画が好きだな」と思えたのです。自分の好きなものをたくさんの人に共有してもらえるのは幸せだと感じており、なおかつその人がその作品を好きになってもらえたなら最高です。

ちなみに「ザ・グリード」は水中の怪物に襲われた豪華客船を舞台に繰り広げられるパニックホラー系のアクション映画ですが、物語では水中の怪物は古代から生き残った大きなミミズだと仮定されていました。また怪物の人間の襲う方法は胴体をくねらせて巻き付いたり口で丸呑みして体液を絞ったり等です。さらに余談ですが酒の席でこの事を教えたら話はますます盛り上がりました。

2017年8月1日火曜日

森下幹人の忘れられない映画「激突!」

どうも、こんにちは。森下幹人です。
今回は「忘れられない映画」をテーマにし、スティーヴン・スピルバーグ監督が制作の指揮をした作品「激突!」について徒然なるままに語っていくつもりです。しかしこの作品のストーリーは2017年に起こった痛ましい事故を連想させるので苦手な方は注意してください。

「激突!」は元々アメリカの小説家であるリチャード・マシスンさんの短編小説を原作に映像化されました。
のちに「ジュラシックパーク」や「スターウォーズ」など有名な作品の監督であるスティーヴン・スピルバーグさんが制作に関わった「激突!」は1973年に第1回アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリにて受賞しています。日本でも1973年に公開されてました。

そんな「激突!」のストーリーは簡単、主人公がトレーラーに追いかけまわされるだけです。
「え、それだけ」とは思ってはいけません。シンプルながらも深みのある演出が「激突!」がたくさんあります。そもそも物語は主人公のマンがハイウェイを運転中に大型トレーラーを追い越した事から始まりますが、直後走行が遅かったトレーラーが執念深く主人公の車を追いかけていく様は一見の価値ありです。例えば主人公が助けを呼ぶために電話ボックスに駆け込みますが、とたんにトレーラーは狙いを定めるようにゆっくりと電話ボックスに進んでいきます。また主人公がトレーラーの運転手を見極めようと飲食店で目を光らせる姿は緊迫した心理戦です。

実は見たのは1回きりですが、だからこそ忘れられません。
ホラーに負けない恐怖と緊張感がつきまとう作品として挙げられます。

以上、森下幹人の忘れられない映画でした。

2017年7月28日金曜日

森下幹人が探してもレンタル屋においていない映画とは

最近見たい映画があるのに数々のレンタル屋を足を運んでも見当たらないので購入を考えている森下幹人です。
その映画とは「ホーカス・ポーカス」、あのウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作したアメリカ映画で1993年に公開されました。日本では1994年10月29日つまりハロウィンの直前に公開されています。
「ホーカス・ポーカス」とハロウィンは切っても切れない関係です。

物語の舞台はマサチューセッツ州セイラムで、1693年から始まります。「サンダーソン三姉妹」と恐れられていた魔女のウィニー・メアリー・サラたちは美貌のために不老不死になろうとしていました。人間を素材にした魔導書ことブックを頼りに町外れの家でセイラムに暮らすサッカリーの妹を子供をさらって精気を吸い上げます。

もちろんサッカリーは妹を助けるために奮闘しますが魔女たちによって不死の黒猫へと変えられてしまうのでした。直後に三姉妹は村の人たちによって縛り首にされますがブックの予言に長女であるウィニーは歓喜します。それは「いつかハロウィンの夜に若い男が黒い炎のろうそくに火を灯す。そうすれば蘇える」というものだったからです。

それから300年後、ロサンゼルスから転校してきた高校生のマックスはハロウィンの日に妹のダニーのお菓子集めに付き合わされていました。しかし憧れのクラスメイトであるアリソンの家で彼女に森の中にある「魔女の家」へ探検を持ち掛けるのでした。
ハロウィンの夜にしか起こらない不思議な出来事と逃走劇は思わず笑いながらも時には緊張してしまうシーンもあって森下幹人一押しの作品です。余談ですが個人的にはブックが可愛いです。

2017年7月27日木曜日

森下幹人が何度も見たくなるアニメ映画

森下幹人は普段はアニメを見ることがありません。小さい頃から両親にテレビを見るよりも本を読みなさいといわれていたこともあり、同年代の友人がテレビやアニメの話をしていても、話の輪の中に入ることができませんでした。

そのためアニメを見る習慣はなかったのですが、数年前に甥っ子から映画館に連れて行って欲しいと言われたことがありました。甥っ子の母親は体調を崩していたことから、森下幹人が甥っ子の面倒を見ることになりましたが、子供というのはじっとしていることが苦手なので、彼の関心を引き付けるために苦労の連続でした。

そんな甥っ子が映画館に行きたいというので、それなら少しは静かにしてくれるのではないかと考え、連れていくことにしました。お目当ては、日本だけでなく世界でも人気がある名探偵コナンの映画でした。
名探偵コナンの存在は知っていましたが、今まで漫画でもアニメでも見たことがありませんでした。しかし映画を甥っ子に付き合って一緒に見たところ、ストーリーがとても面白くて驚きました。後日、アニメ映画の脚本はサスペンスドラマの脚本化が書いているというのを知り、納得しました。

子供たちが楽しめるだけでなく、大人も楽しめるストーリーになっていたので、それからは新作が公開されるたびに見に行くことにしています。過去の作品もDVDを購入していますが、子供らしい純粋さを取り戻せるような気持ちになることができるので、数え切れないくらい見ています。

2017年7月19日水曜日

森下幹人は横溝正史原作の古い映画を見ています

森下幹人の父親が無類の映画好きで、テレビで放送された作品を必ず録画しています。現在ではハードディスクやDVDに録画することが主流になっていますが、20年ほど前はビデオテープに録画することが一般的でした。

先日、父親から貴重な作品を録画したビデオテープを、DVDに移行したいと相談されました。森下幹人はやり方を教えているうちに、ビデオテープの中に横溝正史という作家の作品を原作にした映画を見つけました。

現在でも色んな俳優が出演する人気シリーズですが、今でも第一線で活躍する石坂浩二さんが主演として出演していました。今でもダンディな俳優ですが、ビデオテープの中では20代の若者として出演していたので、驚きを感じました。昔と変わらず端正な顔立ちで、男前な人は歳を重ねても男前だと実感しました。

その映画は、田舎を舞台にして凄惨な事件が起こるストーリーの作品ですが、当時の人々の様子を忠実に再現していたので、とても面白いと感じました。現在では、古い時代を表現しようとしても、俳優や女優が今時の顔立ちをしているので、何となく再現しきれていないと感じることが何度もありました。

しかし古い作品では、表現している時代とそれほど年月の差異がないので、自然な感じがします。古い作品であっても、原作がしっかりしていて脚本が面白く、さらに演技者が上手であれば、時代に関係なく映画は愛されるのだと感じました。これからもDVDに移行しながら素晴らしい作品を見つけたいです。

2017年7月13日木曜日

森下幹人は今まで見た映画をリストでまとめてみた

先日森下幹人は今まで見た映画をピックアップしてリストにまとめる事をしていました。
それには事情があります。森下幹人の友人に「映画好きの親戚によくDVDを貸してもらっているが、このまま何もせずに返すのは居心地が悪い。お前の知っている映画の中でも面白い作品を教えてくれ」と頼まれたからです。

さらに話を聞くとその友人はなかなかの映画好きで、アニメからハリウッド映画などもチェックしていると教えてもらいました。もしも友人の親戚でなかったら是非会ってみたいですが友人から「恥ずかしいから」と止められました。少し残念です。

そんな事があって森下幹人は今まで見た作品をピックアップしてリストにしてから友人のリクエストに沿える作品を選び抜きました。
話を聞いている限りだとアニメ作品を好んでいるようなのでアニメ「虐殺器官」や「ハーモニー」といった伊藤計劃さんの小説を原作にしたものを始め、あまり貸してもらった事がないという時代劇の「闇の狩人」や「どら平太」なども友人に渡すリストに書きました。個人的には「ポーカス・ホーカス」と「ファントム・オブ・パラダイス」と「ピエロの赤い鼻」は知らないだろうと自負しています。「ポーカス・ホーカス」はディズニーの作品ですがレンタル屋さんではあまり扱っておらず「ファントム・オブ・パラダイス」と「ピエロの赤い鼻」はマイナーであるためにあまり知られていません。

すでに友人にはリストを渡しているのでどんな報告があるのか密かに楽しみにしています。

2017年7月4日火曜日

森下幹人が小さな頃に好きだった映画を見返した

部屋の片付けをしていたら押し入れの中からビデオテープがたくさん出てきて、中身をチェックすることにしました。
小さな頃から映画好きだった森下幹人はビデオテープにたくさんの作品を録画していたのですが、最近はDVDやBDで見ることができるようになったので、放ったらかしになっていたのです。

ビデオデッキ自体はテレビの下に置きっぱなしだったのですぐに見ることができる状況だったため、片付けを中断してテープの確認をすることにしました。
すると、森下幹人が小さな頃好きだった映画の作品が結構あって見入ってしまいました。
何度も見ている作品ながら吹き替えが異なっているので全く別の作品のように見えるものや、本当に小さな頃のテープもあったのでドラえもんの劇場版があったりして童心に返って見ていたのです。

一度映画を見始めてしまうとやめられなくなってしまうのが、森下幹人の悪い癖でちょっと片付けの息抜きのつもりが気づいた時には日付が変わる直前でした。
まだまだ見足りないという思いがあったのですが、次の日のこともあるので区切りのいいところでテープの確認はやめにして寝ることにしました。
DVDやBDは見たいと思った時にすぐに見ることができますし、早送りも巻き戻しも簡単ですが何が入っているのかわからないテープというのも良いものだなと感じました。
映画が好きなおかげでこのようなノスタルジックな気持ちに浸ることができたので、映画というのは本当に素敵な趣味です。

2017年6月28日水曜日

森下幹人は海外で映画館に行くのが楽しみ

森下幹人は年末年始を海外で過ごすことが、ここ数年は多くなっています。子供の頃は年末年始に放送される特別番組が楽しみでしたが、大人になるとテレビへの興味が薄れてしまいました。それに親戚が集まると食事や寝具の準備が大変になるため、それらから解放されたいと考えて海外で新年を迎えることにしています。

欧米は新年よりもクリスマスを重視しているため、比較的静かに過ごすことができますし、アジアでは旧正月の方が盛り上がるのでやはり静かに過ごすことができます。日常と変わらない生活を楽しめるので、森下幹人は海外で新しい年を迎えることを楽しみにしています。そして海外では買い物だけでなく、映画館に行くことも習慣にしています。海外の映画館では、観客が映画と一体となって感情を表現するところが気に入っています。

日本では涙を流したいと感じるシーンや、大声で笑いたいと感じるシーンがあっても、周囲のことを考えて気持ちを出さないようにします。しかし海外では映画を見ながら、涙を流して大声で笑うということが普通になっているので、自分の感情を抑える必要がありません。感情をはっきり出すことによって、気持ちがすっきりするので、映画を見た後は爽快感を感じることがあります。また、海外では食べ物も大きいサイズで食べ応えがあったり、パンフレットが写真中心になっていたりするので、異国文化を感じることができます。森下幹人は今年の年末も、海外で過ごそうと計画をしています。

2017年6月23日金曜日

森下幹人は新作映画の観覧チケットが当選しました

森下幹人には好きな映画監督がいますが、その監督の新作が公開されるのに合わせて、スポンサー企業の商品を購入して応募すれば新作発表会の観覧チケットがあたるというキャンペーンの存在を知りました。
スポンサー企業の商品とはお菓子で、実は森下幹人はあまり甘いものが得意ではありません。しかし新作発表会には出演俳優だけでなく監督も出席するということなので、絶対に観覧チケットが欲しいと考えました。

そこでお菓子を大量に購入してバーコードを切り取り、観覧チケットが当選するように念を込めて応募しました。森下幹人の強い想いが伝わったのか、見事に観覧チケットが当選しました。座席指定になっていましたが、かなり前の部分で良い席であることがわかったので、楽しみでなりませんでした。新作発表会の当日は、その前の晩から眠ることができずに興奮していましたが、座席に座って出演俳優と監督が登場するとさらにヒートアップしました。

森下幹人の隣に座っている人もかなり興奮していたので、初対面に関わらず、お互いの熱い想いを語り合うことができました。新作発表会は、関係者を除いて一般の観客の中では1番最初に見ることができますから、それだけでも嬉しくてしょうがありませんでした。映画作品は期待を裏切らない素晴らしいものでしたし、監督から直に映画に込めた強い想いを語ってもらうことができました。とても有意義な時間になり、ますますその映画監督のファンになりました。

2017年6月14日水曜日

森下幹人は映画のキャラクターのコスプレをしました

森下幹人はコスプレに全く興味がありませんでしたが、会社の忘年会で行われたビンゴゲームで、コスプレの衣装一式が当たりました。せっかく当たりましたが、使わないだろうとクローゼットの中に仕舞っておきました。
仕舞っておいたのも忘れていましたが、ある時、友達からハロウィーンのパレードに参加したいから一緒にコスプレをしようと誘われました。

その友達はおねだりが上手で、最初は断っていましたが、いつの間にか丸め込まれて一緒にコスプレをすることになりました。コスプレ衣装を手作りする人も多いようですが、森下幹人は手芸が苦手なので困っていたところ、コスプレの衣装の存在を思い出しました。
 その衣装は、アニメ映画の主役をモチーフにしたものでした。海外のアニメ映画で日本でもヒットしましたが、すでに古い映画だと認識されているようなので、同じ衣装を着ている人はいないだろうと考えました。そこで嫌々ながらもコスプレをして街にくりだすと、自分のコスプレが地味だと感じるほど、派手な衣装を着た人が多くて驚きました。日本人だけでなく外国人のコスプレーヤーも多く、至る処で写真を撮影したり交流を深めています。

森下幹人が着用している衣装は、アメリカのアニメ映画だということもあり、アメリカ人から話し掛けられることが多いと感じました。みんな好意的に話し掛けてくれますし、コスプレをしていると非日常な気分を味わうことができるので、またハロウィーンの時期にコスプレをしてもいいかもしれないと感じました。

2017年6月6日火曜日

森下幹人は映画を見ているとすぐに時間が過ぎる

森下幹人に限らず映画好きの人は皆同じかもしれませんが、あっという間に時間が過ぎてもうこんなに時間がたったのかと驚くことがよくあります。
ひとつの作品で平均して2時間程度、長いものでは4時間以上あったりするわけですが、どのような作品を見ても見入ってしまって気づいた時には終わっていたりします。
普段生活をしていて2時間というのはそれほど短い時間ではなく、待たされる時間としては長いものですし、仕事でしたら終業までの残り2時間というのはかなり長く感じてしまうものです。

それが映画となると本当に短くて、すぐに終わってしまう感覚があります。
実際に映画における2時間というのは短いものであり、内容を詰め込むにはギリギリかなという気がします。
90分程度あれば一つの作品にはなるのでしょうが、そのようなものだと練り込まれたストーリーというのは難しくて単純明快な物が多くなってしまいます。
長ければ長いほど良いというわけではありませんから、短くても名作というのはあるもので短いからこそよくできているというものもありますが、もう少し時間があったらもっと完成度が高くなっただろうなという作品も多いだけに製作者が満足できる十分な尺をとった作品が生まれればいいなと森下幹人は感じます。
もっともそのようなことを言っても興行的な理由もあるでしょうから、長くしすぎることもできないのでしょうが、自分のように映画を見ている最中はあっという間に時間が過ぎてしまう人を存分に満足させてくれる作品も作ってほしいですね。

2017年5月31日水曜日

森下幹人が映画を選ぶときのポイント

映画が好きな森下幹人なのですが、作品を選ぶ時にはその時の気分によって見たいジャンルの作品をじっくりと調べてから選ぶ場合と逆になるべく予備知識は持たないようにしてフィーリングで選ぶことがあります。
映画好きと言ってもその時の気分によって見たい作品は変わりますから、スカッと爽快感のあるアクション映画や大爆笑間違い無しのコメディ映画、センチな気分になることができる作品などじっくり下調べをします。
よく調べれば今の時代はそうそう外すことがありませんから、充実した時間を過ごすことができるのでこれが見たいというジャンルがある時には積極的に情報を集めます。

逆に話題となっている超大作の場合には、できるだけ情報をシャットアウトして新鮮な気持ちで作品を見ることができる状態にして見ることが多いです。
事前に情報があったほうが楽しむことができる部分も多いのですが、超大作の場合には最初のインパクトを大事にしたいと森下幹人は考えているので、極力情報は耳に入らないようにしています。
ただ、意外に情報をシャットアウトするというのは簡単ではなく、情報化社会の現代だとどうしても話題作ほど内容に関することが耳に入ってしまうので情報を耳に入れないことが大変だったします。
そのため、話題の超大作はとにかく封切りと同時に見るようにして出来る限り新鮮なままで見るようにしているのですが、このような見方というのもなかなか楽しくて映画の見方としては良いのではと感じています。

2017年5月27日土曜日

森下幹人は吹き替えも字幕も無しで映画を楽しみたい

森下幹人は英語が全くダメというわけではありませんが、映画を字幕無しで見ることができるほどにはできません。
映画好きとしては、吹き替えも字幕も無しで見ることができたらどれだけ楽しいだろうかと思ってしまうことがあります。
吹き替えも字幕もそれはそれで味があって良いので、同じ作品を二回も三回も楽しむことができるというメリットは有るもの、微妙なニュアンスが伝わらなかったり、場合によっては全く違う形で改変をされてしまうということがありますから、やはりありのままに見たいという思いがあります。

それだけ映画が好きなのであれば、英語の勉強もしっかりすれば良いと思うのですが、やはり英語の勉強をすること自体は好きではありませんから、なかなか語学力というのは身につかないものです。
しかし、森下幹人が英語が全くダメなわけではない理由としては洋画をたくさん見て英語に慣れ親しんだというところもありますから、好きな作品を見て勉強をすれば上達するのではないかなと言う気がします。

やはり、洋画を最大限に楽しむのであれば現地の言葉をそのまま受け入れて見るのが一番でしょうから、語学力があれば良いなと常々思います。
思っているだけでは何時までたっても上達するわけではありませんから、最近は少しずつ語学力を身につけるために、英語にも注意を払って映画を見るようにしています。
このようなやり方で、自然と語学力も身についていけば良いなと考えています。

2017年5月22日月曜日

森下幹人は映画パンフレットを集めています

森下幹人は小さい頃に、映画好きの叔父さんからパンフレットをもらったことがありました。叔父さんが海外暮らしが長いため、海外の映画館で発売されているパンフレットでしたが、全てが英語表記でお洒落なものでした。

森下幹人は子供だったので英語を読むことができず、中学生になってから辞典で調べながらパンフレットの内容を読みました。そこには出演者のこれまでの経歴が書かれていたり、端役の出演者についても事細かく記載されていました。日本のパンフレットは、文字よりも写真が多いという印象があったので、日本と海外の違いを実感しました。どちらもそれぞれ魅力があり、パンフレットを見るだけで映画を見たときの高揚感や感動がよみがえってくると感じました。それがきっかけになって、パンフレットの収集をするようになりましたが、上映中の物は売り切れることが少ないので買い逃すことはほとんどありませんが、上映が終わったものは手に入れにくいということがわかりました。

オークションやフリーマーケットに参加していると、思いがけない作品のパンフレットに出会うことがあるので、仕事が休みになる週末は常にオークションをチェックしています。先日も、会社の近くでフリーマーケットが行われていることを知ったので、昼休みの時間に少しのぞいてみることにしました。そうしたら長い間、探し求めていたパンフレットが驚くほどの安値で購入することができたので、これも縁だと嬉しくなりました。

2017年5月17日水曜日

森下幹人が最近の映画に思うことは

映画というのは長い歴史で大きく進歩を遂げてきたわけですが、森下幹人が思うに最近の作品は昔と比較をして面白くなった部分もあれば、逆につまらなくなってしまった部分もあると感じます。
良くなった点としてはCGや特撮技術が進化したことによって、昔では決して考えることができなかった映像を作り出すことができるようになったということで、悪くなった部分は技術に頼りすぎて工夫が無くなってしまったように感じるところです。

昔ではできなかったことを今の技術で可能にするのは今の時代ならではですから、素直にこれは素晴らしいと思うのですが、技術に頼りすぎて手抜き気味になっている作品を見ると面白みにかけてしまうなと思います。
映画はお金がかかるものですから、楽をできる部分は楽をするべきでしょうが、あまりになんでも技術に頼りすぎるのは独創性を失わせてしまうのではないでしょうか。

昔の作品はアナログな方法でもアイデアひとつでこのような面白い作品ができるのかと唸らされるようなものがありましたから、現代の作品にもそのような工夫と驚きがほしいところです。
危険を伴うものやお金がかかるものは現代の技術でカバーをするのは良いのですが、そうでない部分は技術に頼りすぎないでほしいですね。
技術はあくまでも映画を面白くするためのアクセントと使って、本質的な部分で楽しませてくれるような作品を森下幹人は望みます。
それでも昔は決して見ることができなかった、映像を見られるだけでも今の時代の方が幸せなのだろうとは理解しています。

2017年5月11日木曜日

森下幹人は映画館の臨場感が大好きです

森下幹人は映画を見るのが昔から大好きで、特に映画館というものに対して強いこだわりを持っているんです。

もちろん、家で見るのも悪くはありませんし、良くやる事ではあるのですが、やはり森下幹人としては、臨場感を求めているのです。

また、映画館に行くまでの道程もなんだか童心に戻ったかのようにわくわくできますし、終わった後に色々考えてしまうあの感じも好きです。

まあそんなに毎日時間が取れるわけではありませんので、休日だけの趣味という事にしていますが、森下幹人としては休日だけではなく、最近は仕事帰りに寄っても良いのかなと思っています。

そんな事をしてしまったら見るものが無くなってしまうのではと思われるかもしれませんが、別に新作だけではなく、昔の作品でも上映しているところはたくさんありますし、個人的にはそういった作品を上映しているとなんだか嬉しくなってきちゃいますね。

新作ももちろん好きですが、古い作品を上映しているあの雰囲気もたまらなく好きで、外界と遮断されているあの感じがなんだか気分はノスタルジックで、現実を忘れられるんです。

多分この趣味は当分続きそうで、私自身まだまだ見たいものがたくさんありますし、あの映画館独特の音響も他では中々聞く事が出来ませんし、迫力が素晴らしいので、飽きるまではずっと通い続けて行きたいです。

それにしても、映画館の雰囲気というのは他では味わえない独特なものがあるなといつも感心します。

2017年5月5日金曜日

森下幹人は一人で映画を見に行くのが好き

森下幹人は映画を見に行く時には、一人で行くことが多いです。
誰かと一緒にいくのが嫌いなわけではないのですが、やはり映画好きとしては集中してみたいところですから、一人のほうが気が楽だったりします。
実際には誰かと一緒に行ったとしても、森下幹人は映画に夢中になってしまうので気が散るということはないのですが、逆にそれだけに相手を置いてけぼりにしているような感じがあって、気が引けてしまいますから一人で行くほうが好きです。

もちろん、気の合う仲間と上映が終わった後にじっくりと作品の感想を言い合うのはとても楽しいものですから、同じ趣味を持つ相手と時間があった時には一緒に行ったりすることもありますが、基本的には一人です。
一人で行くのも誰かと一緒にいくのもどちらにもそれぞれの良さがありますから、どちらが良いということはないのでしょうが、集中してみたい時、じっくりと作品を楽しみたいときは一人で行くのが一番かなと感じています。

積極的に誰かを誘って見に行くということはありませんが、誘われる分には好きなだけあって断る理由はなく楽しく一緒に見に行きます。
このように考えると映画というのは一人でも満喫をすることができますし、誰かと一緒でも楽しい時間を過ごすことができますから、とても素敵なレジャーの一つだと思います。
映画は娯楽の王様と呼ばれた時代もあるようですが、好きな自分からすれば正にその言葉通りどのような娯楽も勝てない王様ですね。

2017年4月26日水曜日

森下幹人は日本の映画作品も好んでみる

映画好きというと洋画を評価して邦画はいまいちという人も多かったりしますが、森下幹人はそのようなこともなく日本の作品も好んでみます。
確かに日本の作品というのは商業主義が行き過ぎていて話題性ばかりで内容が薄いものも少なくはありませんが、しっかり作られている作品も数多くありますし、日本だからこそと言える作品だっていくらでもあるわけですから、洋画は良くて邦画は駄目と決めつけてしまうのはもったいないような気がします。

森下幹人の考えとしてどのような映画であっても、みるべきところはどこかにあるというものがありますから、評判の悪い作品でも見てみれば面白かった、見どころはあったということは少なくないので洋画、邦画は問わずに見ています。
結論としては好みの問題というのが森下幹人の答えであり、洋画には洋画の良さがあり邦画には邦画の良さがあります。
邦画にはない洋画の良さが好きな人からすれば邦画は物足りなくなることでしょうし、逆なら洋画が合わないということになります。
森下幹人の場合には洋画を見る時には邦画にはない日本とはまた違った文化の側面を楽しんでみていますし、邦画を見る時には洋画にはない日本の良さを感じられる部分を楽しんでみています。
話題の映画は洋画に偏りがちな傾向にあるだけに、だからこそ邦画が楽しくみることができるのではないかなと考えています。
本当の映画好きであれば、どちらも楽しくみることができるのが正しい姿ですよね。

2017年4月22日土曜日

森下幹人は映画館の雰囲気も好き

映画好きの森下幹人なのですが、作品だけでなくシアターの雰囲気も好きだったりします。
巨大なスクリーンに大迫力の音響に、多くの観客がいるあの空間で作品を見ることができるというのはとても幸せなものです。
人がいるところでみる良いところというのは、盛り上がるシーンなどで観客の歓声が湧き上がる部分であり思わず声が出てしまうようなところで、周りも同じような反応をしていると一体感を覚えて嬉しい気持ちになります。
周りに人がいると集中してみることができないという人や、話し声や食べ物を食べる音が気になるという人もいたりするものですが、森下幹人はあまり気にならずそれもひとつの効果音という感じで楽しむことができます。

集中してみたいのであれば家で見るという方法があるわけですから、シアターではシアターなりの楽しみ方というのをすれば良いわけで、雰囲気を堪能するのも悪くないような気がします。
そして、シアター全体が一体感を伴って作品に対して共感を覚えたときというのは、より感動が強いものになるので見に来てよかったという気持ちになれます。
もちろん、自宅で見る映画の良さというのがありますからどちらの方がいいというわけではないので、その時の気分によって使い分けるのがベストなわけですが、シアター雰囲気は家庭では絶対に再現をすることができないものですから、この雰囲気を味わうためだけにも、シアターに足を運ぶ価値は十分にあると感じています。

2017年4月14日金曜日

森下幹人は白黒よりカラーの映画が好き

森下幹人は最新作だけではなく、何十年も前に作られた古い映画を見ることも少なくないのですが、その中には白黒の作品が少なくありません。また新しい作品の中にも、監督のこだわりによるものなのか、あえて白黒で撮影した作品もたまにあります。そういう作品を見ると感じることが多いのは、やっぱり白黒の作品よりは、カラーの方が森下幹人としては好きだということです。

昔の白黒の作品の中には、巨匠として有名な監督の作品を始めとして、映画の歴史にその名前を深く刻み込むような名作がたくさんあるので、映画好きの森下幹人としては当然無視するわけにはいきません。また少ない予算で作られているために、カラーが普及した後でも白黒で撮影された作品の中には、低予算ならではの味わいを持つものもしばしばあります。

実際にそういう作品を見ていると、いい作品を見たな、面白かったな、といったような満足感が得られるのですが、それと同時に、できればカラーで見たかったな、という残念な気持ちを持ってしまうことが少なくありません。例えば海外の美しい風景や歴史的な建造物が登場するシーンなどでは、色が付いていればもっときれいだろうにとか、美しい女優さんの出演シーンでは、この人は実際にはどんな肌や髪の色をしていたのか知りたかったな、といった風に思ってしまうのです。

とは言え、これは白黒だからこそ素晴らしいんだと思えるような、光と影を見事に計算して撮影された作品も中にはあるので、森下幹人は今後も白黒の映画を時々見るだろうと思います。

2017年4月8日土曜日

森下幹人は映画を見る時間が欲しい

森下幹人が今一番欲しいものは何かというと、映画を心ゆくまで見るだけの時間が欲しいと思っています。
映画は一本で大体2時間程度あるわけですから、平日であれば良くて3本ぐらいしかみることができませんし、休日でもその倍ぐらいが精一杯です。
実際には休みの日にはのめり込んでしまって、徹夜で見続けたりすることがあるわけですが休日がおわると堪えますからどこかでセーブしなければならず、満足するまでみることができません。

見たい作品は山ほどあるのに対して時間が圧倒的に足りていないため、見る時間があればいいなと思ってしまいます。
現代人は誰でも忙しいものですから時間があればと考える人は多いことでしょうが、映画のように一本の時間が決まっているとみることができる数が限られてしまうので、余計に時間が欲しいと感じるものです。
限られた時間の中で視聴をするというのも楽しいものですが、やはり時間を気にせずに好きなだけ楽しみたいところですよね。
実際どの程度時間があれば満足をすることができるのかなと言う気持ちがあって、もしかしたら一生かかっても満足することができないのではという気もします。
それぐらい森下幹人にとって映画というのは重要なものであり、人生の一部のようなものになっています。
時間がなくてあまり見られないのは残念ですが、ここまで何かのものに夢中になることができるというのは幸せなことなのかとも感じるので、今のままも悪くないのかもしれませんね。

2017年4月2日日曜日

森下幹人はあえて季節外れの映画を見ることも

森下幹人は映画をみるときには、あえて季節にあっていない作品を見ることもあります。
例えば真夏の暑い時期に冬山やウィンタースポーツを題材にした作品を見たり、その逆に寒い時期に真夏の海を舞台にした作品を見ることがあります。
季節に合わせてみるのも楽しいものですが、季節を外してみるのも楽しいもので画面の向こうに広がる世界を見て、涼しくて良さそうだなと思ったり、温かそうでいいなと感じながら見たりするのが面白いです。

食べ物でしたら季節外れの物を選ぶのは旬の問題もあって難しいところがありますが、映画の場合にはそのようなことがありませんから、その時の気分に合わせて選ぶことができるというのは良いですよね。
季節をずらしてみることによってシーズン中では気づかなかったことが見えてきたりすることもあるので、作品の違った一面を見ることができるという意味であえてありなのではないかなと思います。

最もこのようなことをしているのは、森下幹人ではなく意外に多くの人がしているのかもしれません。
暑い時期に涼し気な映像を見たり、寒い時期に温かい映像を見たりするというのはよくあることですから、取り立てて言うことでもないのかもしれませんが、このような楽しみ方もあるということを知るとより映画を楽しめるのではないかという気がします。
また、時期を外してみたら今度の冬はこんなことをしてみたいと、やりたいことの予定を立てることができるのも良いです。

2017年3月29日水曜日

森下幹人は家で映画を楽しんでいます

森下幹人は学生の時は、頻繁に映画館に通っていました。

学割が適用されるのでお得な価格で見ることができますし、映画館の雰囲気が大好きだったからです。

大きすぎると感じるくらいの音量、迫力あるスクリーン、そして周囲に人がいる緊張感が混ざり合う空間が楽しくて仕方ありませんでした。

しかし社会人になってからは、森下幹人は家でゆっくり休みたいと感じるようになりました。

仕事で多くの人と会話をする機会があり、それ自体は楽しいのですが、知らないうちにストレスが溜まっているようで、自宅に帰ったら独りになりたいと感じることが多くなりました。

独りでテレビを見ている時間が、心を癒してくれることがわかったので、それからは仕事帰りに無理に同僚と飲みに行ったりすることはしなくなりました。

もちろん誘われて、自分も行きたいと感じたら誘いに応じることにしますが、自分から誘うことはなく、極力自分だけの時間を大切にしようと考えるようになりました。

それからは自分で料理を作る楽しみを覚えましたし、家事は奥深いことにも気づきました。

そしてレンタルショップで借りる映画DVDを自宅のテレビで見ると、それは映画館で見るものとは違った楽しさがあることに気付きました。

寝っ転がってリラックスしながら見ても誰にも咎められる心配はありませんし、途中で眠ってしまっても続きからまた見ることができるので、必ず最後まで見なければならないという気合もいりません。

自分のライフスタイルに合わせた生活を楽しんでいます。

2017年3月26日日曜日

森下幹人は映画の製作を支援しています

森下幹人は大学の時に、映画好きが集まる映研サークルに所属していました。

作品を鑑賞するだけでなく、中には自分が映画監督となって撮影を指揮している先輩たちもいました。

みんな夢に向かって輝いた目をしていましたが、就職する時期になると夢を諦める人がほとんどでした。

そんな中、一人の先輩だけが就職活動もせずに映画撮影に没頭していましたが、彼はその後、海外でかなり権威のある作品賞を受賞したことを知りました。

夢は諦めないことが大事だと実感しましたし、彼の作品は本当に素晴らしいものでした。

森下幹人は、日本で見いだされなくても、海外には映画好きな人が沢山いるから、海外で活動をすることを選んだ彼は、先見の明があったと感じました。

これからはさらに国をこえて、世界の人達が協力をしていくことが必要な時代になることを実感しました。

そこで森下幹人ももっと素晴らしい映画に出会いたいと感じたので、今はアマチュア作品を撮影している監督などを支援する活動を行っています。

作品を撮影するためには、想像できないほど沢山の資金が必要ですが、資金が集まらずに計画がとん挫してしまうことが多くなっています。

そこで森下幹人は、素晴らしいと感じた脚本や監督の熱意に出会ったとき、資金集めの手段としてインターネットで広報することにしました。

それを見た人が興味を持ち、支援したいと感じたら、そのお礼として作品のシナリオをプレゼントしたり、出演している俳優のトークショーに招くなどの付加価値をつけることにしました。

おかげで資金が集まって、作品がお蔵入りにならず世の中に出ることができたものもあります。

チャンスはどこに転がっているかわからないので、これからも森下幹人は1つでも良い作品を世に出せるように協力したいと考えています。

2017年3月21日火曜日

森下幹人は韓国映画もよく見る

森下幹人は特別韓国という国に興味があるわけではないのですが、映画に関してはよく見ています。
韓国は映画のレベルが高いと言われたりしますが、実際に見ていてそのように思う部分はたくさんあり、よくできていると感じられる部分は少なくありません。

決して邦画が悪いと思っているわけではないのですが、平均的なレベルで言えばたしかに韓国は高いと思います。
ただこれは日本に入ってくる作品が韓国の中でもレベルの高いものが入ってくるわけですから、一概に比較をすることができるものではないので多少割引は必要だと思いますが、全体の流れから細かい部分まで考えられて作られているというのがわかるので見ていて楽しいです。

映画の作品ということを意識して作られていますから、そのあたりが森下幹人の琴線に響いて面白いと思わせてくれます。
登場人物も見た目が日本人に近いわけですから、その辺も親近感がわきやすく感情移入がし易いというところが良いですね。
日本の作品も負けてはいないのですが、はっきり劣っているというのも見受けられるのは間違いありませんから、すぐ隣の国の良いところを見習ってレベルを高めて欲しいと思うことがあります。
実際に見ているときにはそのようなことを考えずに頭を空っぽにして楽しませてもらっているのですが、このように振り返ってみると勉強になる部分は多いです。
映画ひとつとっても国の違いを感じられるというのも、楽しいポイントですね。

2017年3月16日木曜日

森下幹人は映画を作ってみたいと思う

映画好きの森下幹人としては、いつか自分も映画を作ってみたいと思っています。
実行に移そうと思えば今の時代は個人でも高性能のビデオカメラを手に入れることができますし、動画編集だってパソコンで簡単にすることができるのですから、あとは行動力だけというところはあるのですが忙しくてなかなかできないのが悩みです。

映画作りというのは非常にお金がかかるものではありますが、その一方で個人が低予算で作って爆発的な人気を博したというものも決して珍しいものではありませんから、森下幹人もそのような作品を作ってみたいという気持ちはあります。
道具の問題はなんとかなりそうですが一番の問題は出演をしてくれる人をどのようにして見つけるのかということで、自分が主演をするにしても一人だけでは作品ができませんから、ある程度協力者が必要となります。
単なる趣味に最後まで付き合ってくれる人が見つかれば良いのですが、そのような人は早々いませんからこのような部分でも壁に当たっています。

しかし、本当に行動力さえあればそのような問題はもろともせずに作品を撮り始めているわけですから、少し甘えがあるかなという気はしています。
5分か10分程度のショートムービーでもいいので、小さなところからコツコツはじめて言ってみるのも悪くないかなと思ってはいるものの、いざ行動に移そうとすると腰が重くなってしまいます。
そのため、今はもっぱら映画を見てどのような作品を作ろうか勉強中です。

2017年3月11日土曜日

森下幹人は映画のパンフレットを集めています

森下幹人は学生の時に英語を学ぶために、アメリカへ短期留学したことがありました。

日本とは違った生活を満喫することができ、楽しい思い出がほとんどですが、その中でも映画館に行った思い出が今でも強く残っています。

アメリカで語学研修を受けていましたが、授業は午前中だけで、午後は自由行動になっていました。

森下幹人のクラスメートは観光に行っていましたが、自分は観光よりもアメリカの文化を知りたいと考えて、街中に出ることにしました。

バスに乗るだけでもドキドキしましたし、お店で買い物をするときにも高揚感を感じました。街を歩き回っていると疲れを感じたので、少し休みたいと考え、偶然行き当たった映画館に入ることにしました。

日本のように綺麗に整備された映画館ではありませんでしたが、マイナーが映画を上映していて、それが思いのほか面白かったので癖になってしまいました。

アメリカでは無数の映画が製作されますが、ヒットするのは一部だけで、大部分は小さな劇場で上映されてもすぐに忘れ去られてしまいます。

しかし中には、時間がたってからヒットするものもあるので、森下幹人はマイナーな作品でも自分が面白いと感じたら、パンフレットを購入することにしました。

パンフレットは作品によって特徴があって、中には有名デザイナーが作成したものも含まれています。

ただのパンフレットではなく、見て楽しんでもらおうという気持ちが伝わってくるものも多いので、集めがいがあります。

2017年3月5日日曜日

森下幹人はバブル期に製作された映画が大好き

森下幹人は大学を卒業してから、某企業に入社しましたが、そこで仕事を教えてくれた直属の上司はとても明るい性格の女性でした。

結婚して子供を3人育てている母親でもありましたが、仕事が忙しくても文句も弱音もはかないので、人間として素晴らしい人だと尊敬していました。

そんな上司と忘年会で偶然に隣の席になったとき、バブルの時代はもっと羽振りが良かったんだけど、忘年会も割り勘になったと嘆いていました。

よく話しを聞いてみると、彼女が大学生だったときにちょうどバブルの時代だったようで、大学生ながら外車に乗ってブランドのスーツを着ていたということでした。

今でも女子大生はブランドバッグを持ってお洒落を楽しんでいますが、外車にブランドスーツというのはバブルならではだと感じました。

あまりにも彼女がバブル時代は良かったと話すので、バブルとはどんなものだったのか気になるようになりました。

森下幹人の友人に聞いても、バブルという言葉は知っているけれど詳しくは知らないという答えばかりだったので、バブル期に製作された映画を見ることにしました。

そうしたら無駄だと思えるくらい製作費用をかけた映画が多数作られていて、サスペンス物なのにわざわざ外国でロケをしたり、爆弾を使ったシーンはビルごと吹っ飛ばすなど惜しみなくお金を使っているシーンが多いことがわかりました。

製作費が莫大だったもののヒットしない作品が多かったと後で知りましたが、バブル期に製作された映画は夢があると感じました。

2017年2月26日日曜日

森下幹人はクリスマス映画が大好き

森下幹人の実家は仏教を信仰していますが、両親は結婚式はキリスト教式で行いましたし、クリスマスの時期にはケーキを食べてプレゼント交換します。日本では宗教にこだわるのではなく、楽しいイベントなら何でも取り入れようとする傾向がありますが、それは良いことだと考えています。

森下幹人は信仰している宗教はありませんが、お正月は厳かな気持ちになりますし、クリスマスはケーキを食べたいと感じるからです。自分に制約をつけてしまうと、それだけ人生の楽しみが半減してしまうと感じているので、季節のイベントは楽しければ良いと考えるようにしています。

クリスマスの時期になると、街並みにクリスマスソングが流れるので気持ちがウキウキしてきます。クリスマスに特に楽しい思い出があるというわけではありませんが、毎年恒例にようにテレビで放送されるクリスマス映画は楽しみにしています。独りで留守番している子どもは、外から押し入った強盗を翻弄するというコメディ映画ですが、何度も見ているのでストーリーはわかっているのに、いつも面白いと新鮮な気持ちになります。森下幹人は初めてその映画を見たときには、主人公の子どもを自分に置き換えて想像してみましたが、絶対に主人公のように勇敢に戦うことはできないと考えました。危機が訪れるときはハラハラしましたし、強盗をやっつけたときはすっきりしました。その時の爽快感が頭のどこかに残っているので、クリスマスになると見たくなってしまいます。

2017年2月20日月曜日

森下幹人は香港映画が大好きでした

森下幹人は小さい頃から両親の影響で、テレビドラマよりも映画を好んで見ていました。テレビドラマは再放送されることが多いですし、自宅のビデオデッキでもう一度見たいときは録画をすることができました。しかし映画の場合は映画館に行かなければなりませんし、子どもの時はチケットが高いというイメージがあったので、素晴らしい作品に出会うのは一期一会のような貴重なものだと感じていました。

森下幹人が大学生の時にはアジア映画にはまり、特に香港の作品に勢いがあったと感じていました。ストーリーは辻褄が合わないこともありましたし、勢いで乗り切ってしまうところもありましたが、見ていると俳優が生き生きとしているので楽しさを感じることができます。それにシリアスな中にもコメディなシーンが多くて、香港の人達というのはこういう根っからの明るさがあるのかと憧れのような気持ちを抱きました。香港の夜景は世界でも有名ですが、映画にもふんだんに使われることが多くて、いつか実際に目で見たいと感じていました。そして先日、友達と香港に行く機会があったので、夜景を見ることを楽しみにしていました。

作品の中では素晴らしかった夜景ですが、実際に見てみると評判以上の素晴らしさで圧倒されました。さいきんは香港の作品に以前のような勢いがなくなり、今は韓国やインドの作品に負けている部分があると感じます。それは日本作品にも共通しているので、頑張って欲しいと願っています。

2017年2月14日火曜日

森下幹人が映画館でお金を使うことが多い

森下幹人は映画が趣味なので、映画館に行って見ることも少なくありません。
その際にはできるだけお金を使う用にしているのですが、その理由としては大迫力の映像を見せてくれる映画館に対して少しでも貢献をしたいと考えるためです。
お金を無駄遣いするというのは今の時代褒められる行為ではないかもしれませんが、いつも楽しませてくれている場所ですから、出来る限りの貢献をしたいと思っています。
結局潰れてしまって困るのは森下幹人自信ですから、ささやかながら売上に貢献をしてその結果としていつまでも営業を続けてくれればそれでいいかなと考えています。

いくらそのように行っても無駄なものにお金は使いたくありませんから、お金をかけるものは考えていますが、パンフレットやグッズなどできるだけ形に残るものにお金をかけることが多いです。
これはファンからしたら良いコレクションになりますから、記念としては悪くないかなと感じています。
それと、森下幹人のよく行く映画館は比較的ポップコーンが安いので、これもできる限り購入をするようにしています。
原価が安いようなので映画館にとっても大きな収益源になるようですし、森下幹人としても嫌いではないので鑑賞のお供に買うことが多いです。
お金を使うと行っても毎週末ぐらいしか時間がありませんから、月に一万円かかるかかからないかぐらいの金額でしかないので、趣味に費やすお金としては悪くない金額ではないでしょうか。

2017年2月13日月曜日

森下幹人が実践している映画の楽しみ方

森下幹人は、映画を鑑賞するときには家で一人で見ることが多いです。
その理由は、映画館に行く労力と時間がもったいないということもあるが、一人のほうが集中して鑑賞できるからです。
部屋の照明を消して、静かな空間で見るのが好きなのです。
見る時間は週末の夜が多いです。
仕事がひと段落して翌日は休日となり、一週間のストレス解消にもってこいなのです。
好きな映画を見ることで頭をリラックスさせることができます。
映画の楽しみ方は人それぞれですが、森下幹人の場合は、映像や風景をに関心を寄せることが多いです。
近年はCGによる映像が多くなってきましたが、CGならではの迫力のある映像を見るのも好きです。
CGだからこそ復元ができたであろう昔の街並みや風景、人々の暮らしぶりなど興味深い映像があります。
一方、少なくはなってきているものの実際にある映像を見るのも好きです。
知らない国々の風景は、旅行の疑似体験ができるのでお気に入りです。
家にいながらその国を旅した気分になれるのはお得な気分にもなるからです。
また、見るにあたってその原作を読むことも楽しみの一つです。
まずは、はじめに原作を読んでみて感覚をつかみ、そのあとで映画を見ると、原作との表現の違いや実際に演じている俳優や指揮を執る監督による表現の違いなどの変化にも面白みがあります。
実際に見てみると原作のほうが良かった場合もあるし、原作以上の作品になっている場合もあります。

2017年2月9日木曜日

森下幹人は優れたミステリー映画をできれば二度観たい

森下幹人は色々なジャンルの映画を見ようと心がけているのですが、ミステリー映画は時々しか見ません。それはミステリーが嫌いだからではなく、むしろ好きな方のジャンルだからで、観終わった後にもう一度最初から観てみたくなってしまうからです。

ミステリーの筋立てに多いのは、何かの事件の謎を主人公が色々と追求して、最終的にその犯人とトリックを暴いて解決するというものです。見ている森下幹人は基本的に、主人公が知っている情報しか与えられず、犯人は誰だろう、いったいどんなトリックを使ったのだろうといったように、提示された謎について自分なりの想像をめぐらすことになります。特にその映画のストーリーや演出が優れていると、まるで自分がその世界の中に入ったかのように感じられ、最後に主人公が犯人とトリックを見事に明かして見せた時には、ある程度は予想通りだったと満足したり、それは全く気付かなかったと驚かされたりして、大きな充実感に包まれます。

しかし全てのトリックや伏線を覚えているわけではないため、今の推理に出て来た犯人が口走ったミス発言とは何だったのかな、とか、いつそんな失敗を犯人はおかしてしまっていたのかな、といったように、充実はしているけどどこかスッキリしない部分が残ることが珍しくありません。だったら最初からもう一度観たいとも思うのですが、一本の映画を続けて二度観るほどの時間はなかなか取れません。またどうせなら別の作品を観たい気もしてしまいます。

そういった気持ちになってしまうから、ミステリー映画はたまにしか観ないようにしているのです。

2017年2月6日月曜日

森下幹人は往年の名女優が出る昔の映画に関心がある

森下幹人は基本的に、映画はストーリーや監督の好みでチョイスすることが多いです。もちろん大好きな俳優や女優も少数ですがいるので、彼らが出ている作品は率先して観ようと思います。ですが彼らの出演作の本数は限られているので、トータルで言うと出演者で見る映画を選ぶ割合は小さいのです。

しかし森下幹人は映画にもっと詳しくなりたいという意欲を持っているので、例え好きなジャンルでなくても、時間の余裕や機会があれば、昔の有名作品を観て知識を蓄えたいと思っています。名作と呼ばれる昔の作品の多くは、カット割りが多く、CGによる映像効果が発達した今の映画に慣れている人には、地味で退屈なもののように感じられるかも知れません。しかし森下幹人には今の作品にはない、落ち着いた独特の魅力を持っていると感じて、けっこう満足感が得られることが多いのです。

昔の作品の中でも、往年の名女優が出ている作品については特に関心があります。昔活躍していた名女優と呼ばれる人たちの中には、名前だけはテレビなどで聞いて知っていても、実際に出演している作品を観たことがない人が以前は多かったのですが、映画好きならそれではいけないなと、ある時ふと思ったのです。そこでレンタルDVDで何人かの名女優たちの代表作と言われるものを何本も観てみると、今の時代に生きる森下幹人にも人気が出て当然だと思えるような、魅力的な女優がほとんどでした。むしろ今の女優にはない、その時代だからこその魅力まで感じられて、大きな満足感を得ることができたのです。

2017年1月31日火曜日

森下幹人はアクション映画も好んでよく見る

森下幹人は、アクション映画も好んでよく見ます。
映画好きというのは、割りとこのようなタイプの作品を好かない傾向にあったりするのですが、森下幹人は頭を空っぽにして眺めることができるので、これはこれで好きだったりします。

ストーリー性やメッセージ性が強い作品というのはもちろん面白いものですが、難しいことを考えずに派手なアクションを楽しむことができる作品というのは、映画の娯楽という本質そのものをついているような気がして、これはこれで本来のあるべき姿なのではないかなと思って楽しく見ています。
人間の肉体だけを使って特殊効果が一切ないアクションから、あるいはワイヤーなどを駆使して人間にはできない動きを自然に見せてくれる作品までそれぞれ良さがあるので見ていて楽しいものです。

主人公が悪党をバタバタ倒していくというところは爽快感があり、カタルシスを感じることができますから見終わった後には心地よい余韻に浸ることができるというのも良いですよね。
社会風刺や問題提起があったりするわけではありませんから、監督が何を考えてこの作品を作ったのだろうかということを議論する楽しさというのは少ないかもしれませんが、映像をそのままに楽しむことができるという点では定期的に見たくなるタイプのジャンルだと感じます。
適度に笑える要素などが入っていれば、純粋に作品を楽しむことができますから時にはアクション映画を堪能するのもリフレッシュできて良いものです。

2017年1月27日金曜日

森下幹人は原作がある映画をよく見ます

森下幹人は本を読むことが大好きなので、さいきんは小説を原作とした映画が製作されることに嬉しさを感じています。中には原作ありきの映画は好きではないという声があるのを知っていますが、森下幹人にとっては原作がある映画は2度楽しめるような気がするので好んでいます。

まずは小説を読んでその世界観を楽しみ、次に映画監督の目を通して小説を映像化した作品を楽しめるので、2度おいしいと言えます。もちろん監督のこだわりによって、原作を忠実に表現した作品もありますし、原作の骨組みだけが同じで後は全くイメージが違う作品になることもあります。その違いも面白いと感じることができるので、原作がある映画は面白いと感じています。

さいきんでは日本製作のものと海外製作のもので違いがあることに面白さを感じています。外国人の監督が日本作品を原作にしたものを撮影したいと感じるということは、それだけ日本の小説や漫画が海外から注目されていることにつながるので嬉しいと感じます。日本人の感性と外国人の感性には違いがあって、納得できないと感じることもありますが、大抵はそういう考え方もあったのかと驚かされることが多いです。映像作品を見ることで、世界が広がるだけでなく、考え方にも柔軟性が生まれるのではないかと考えています。何事にも先入観を持たずに、ありのままを受け入れられるような心の広い人間になりたいと森下幹人は考えていますが、実行するのは難しいと日々感じています。

2017年1月23日月曜日

森下幹人はたまにアニメ映画も見る

映画と言うと多くの人がイメージしやすいのは、現実の俳優が役を演じている、いわゆる実写作品ではないでしょうか。もちろん日本はアニメ大国と言われているので、毎年かなりの本数のアニメの映画作品が上映されているのですが、いわゆる映画好きと言われている人の中には、アニメに対して偏見を持っている人が少なくないようです。そういった人たちの中には、実際の俳優の演技ではなく、簡略化された絵の連続に過ぎないアニメは、映画としては価値が低いとまで言う人がいます。しかし森下幹人は、決してそのようには思いません。

森下幹人が見ているのは、確かに実写作品の方が圧倒的に多く、アニメ作品はたまに見ることがあるかな、といった程度です。でもアニメには実写では表現しきれないものを形にできるという魅力があると思います。いかにCGが発達して、例えば未来やファンタジーの世界などを昔よりもリアリティー豊かに再現できるようになったとは言っても、登場する人物から背景、小道具など、全てを自由自在に描くことができるアニメと比較すると、全体的な世界観や表現技法などの色々な部分で違いが生じるのは当然のことです。つまり自分はどちらが好きかという話であって、どちらが優れているかと言うものではないはずなのです。

ただ森下幹人としては、最近の進歩した技術を駆使して作られた3Dアニメよりも、昔ながらの2Dアニメの方が好みなので、特に海外のアニメ作品に関しては、昔のものを見ることの方が多いです。

2017年1月17日火曜日

森下幹人はシュールなのものなどのアート映画も好き

映画のおもしろさには色々なものが考えられますが、ストーリーが何よりも大事だという人は、けっこう多いのではないでしょうか。確かに森下幹人も、よく練られたストーリーの作品を見るのは大好きですし、時には予想を超えて二転三転するストーリー展開にグッと引き込まれてしまうことはめずらしくありません。最後にきっちりとしたオチが提示されるような、良くできたストーリーの作品を見た後の満足感はとても大きなものがあります。

とは言え、例えストーリーは破たんしていると言えるレベルであったり、さらにストーリーらしいストーリーがないような映画の中にも、森下幹人が心を掴まれる作品はたくさんあります。例えば映像感覚がシュールなものであったり、その監督ならではの独特の映像表現が見られたり、映像と音楽の
相乗効果で胃世界的な感覚に包まれたりするようなアート映画も大好きなのです。

映画というものは娯楽であることは当然なのですが、映像で色々なものを表現できる、芸術の側面があるのも確かでしょう。その芸術の側面を追求していく中で、ストーリーではなくそれ以外の部分に力を入れることを選んだ作品は、多くの人が好んで見る大ヒット作にはなりにくいものではあります。しかし多くのファンの心を掴んで、カルト的な人気を長い間保ち続ける作品は少なくありません。またアート作品には、例えばアメリカやヨーロッパ、アジアの国々、そしてもちろん日本など、その制作国の独特の雰囲気が色濃く表れるという魅力もあると思います。

2017年1月12日木曜日

森下幹人は大衆向けの映画も好んで見る

映画好きというと大衆向けの作品は好まないというイメージがあるかもしれませんが、森下幹人は好んで一般の人が見るような作品も見ています。

確かに一般人に受ける内容というのはありきたりな展開であって面白みに欠ける部分はあることは否めませんが、その一方で作品を盛り上げるための王道的な流れというのがしっかりとありますから、映画好きであっても楽しむことができますし、ある意味多くの人に受ける作品こそが王道ではないかと感じる部分もあります。

映画というのは基本的には娯楽のためのものですから、多くの人に受けることが大切であり多くの人に取って面白いと思える作品を作る必要があります。

それを地で行っている大衆向けの作品は簡単にできるように見えて難しく、映画の本質というのが詰まっているのではないかなと森下幹人は考えています。

このような王道の作品を見るからこそ傍流の作品も楽しく見ることができるわけで、流行りの作品を見るというのは決して悪いことではないのではと思います。

やはり、面白くなければ多くの人に受けるわけがありませんから、大衆向けの作品というのはできが良いわけでそのような作品を避けるというのは勿体無い気がします。

最も有名な作品は何時でも見る機会があるということで後回しになってしまうということはありますが、あえて避けるようなものではないですよね。

森下幹人はマニア向けの作品も好きですが、大衆向けの作品も好んでみています。

2017年1月6日金曜日

森下幹人の週末は映画三昧で終わる

映画好きの森下幹人にとって週末というのは、思う存分に映画を見ることができる時間となるので毎週楽しみで仕方ありません。

金曜日の晩から三本程度の作品を見て、翌朝からは晩までずっといろいろな作品を見ています。
週末はテレビでも映画が流れていることが多いので、自分で選んで借りてきたDVDに加えてテレビで放送されているのを見て楽しんでします。

自分で選んできたものというのは、見たかったものですから楽しく見ることができますし、テレビで放送されているものはそれはそれで、自分ではなかなか選ばないような作品が放送されていたり、過去に一度見たものを見返すチャンスだったりするのでこれはこれで楽しいものだったりします。

一本の作品で大体二時間近くあるわけですから、気づいたときにはあっという間に夜になっていて週末が終わっているということもしばしばです。

週末最後の作品を見るともっと見たいという気持ちになったりする一方で、来週はどのような作品を見ようかと考えたりもするのでそれもまた楽しみのひとつだったりします。

映画だけで週末が終わってしまうのはつまらなくないのかと思われるかもしれませんが、森下幹人にとってはこれが一番の趣味ですからつまらないと思ったり、もったいないと思うことはありません。
ただ、他にもやりたいことはたくさんありますからもっと時間がほしいと考えることはあります。

それでも時間が増えたら増えたで、結局映画三昧になるでしょうね。

2017年1月2日月曜日

森下幹人はアクション映画を吹き替えで見るのが好き

森下幹人は色々なジャンルの映画を見ようと心がけているのですが、どうしても好んでみるジャンルにはある程度の偏りが生じてしまいます。その好きなジャンルの一つにアクション物があって、ストレスが溜まっていいてその解消を図りたい時、疲れていてあまり頭を使わずに映画が楽しみたい時などには、無性にアクション物が見たくなることがあります。

アクション物の魅力は、映画そのものの魅力と言って良いかも知れません。もちろんストーリーやセリフへのこだわりも大事ではあるのですが、小説やマンガなどと異なる映画ならではの魅力は、やはり動きのおもしろさだと言えるでしょう。またテレビドラマでは予算や時間の関係で実現できないような、迫力のあるシーンを見せられるという点も魅力です。そういった魅力が最もよく表れているのが、アクション物だと思うわけです

体や心が疲れている時には、映画館にまで足を運ぼうとはなかなか思えないので、レンタルDVDで見ることの方が比較的多いのですが、その場合にはできれば吹き替えで見たいと思うことも多いです。なぜなら俳優やスタントマンが一生懸命頑張って、危険なシーンやスピード感のあるシーンを作り上げているのに、字幕に目が行ってしまってそういった見せ場を見逃してしまうともったいないと思うことがあるからです。

さらに言うなら、日本の声優さんのレベルが高いという点も、吹き替えで見たくなる理由となっています。森下幹人は字幕で見るのももちろん好きではあるのですが、字幕にこだわって吹き替えを否定するつもりはないということです。