2017年1月23日月曜日

森下幹人はたまにアニメ映画も見る

映画と言うと多くの人がイメージしやすいのは、現実の俳優が役を演じている、いわゆる実写作品ではないでしょうか。もちろん日本はアニメ大国と言われているので、毎年かなりの本数のアニメの映画作品が上映されているのですが、いわゆる映画好きと言われている人の中には、アニメに対して偏見を持っている人が少なくないようです。そういった人たちの中には、実際の俳優の演技ではなく、簡略化された絵の連続に過ぎないアニメは、映画としては価値が低いとまで言う人がいます。しかし森下幹人は、決してそのようには思いません。

森下幹人が見ているのは、確かに実写作品の方が圧倒的に多く、アニメ作品はたまに見ることがあるかな、といった程度です。でもアニメには実写では表現しきれないものを形にできるという魅力があると思います。いかにCGが発達して、例えば未来やファンタジーの世界などを昔よりもリアリティー豊かに再現できるようになったとは言っても、登場する人物から背景、小道具など、全てを自由自在に描くことができるアニメと比較すると、全体的な世界観や表現技法などの色々な部分で違いが生じるのは当然のことです。つまり自分はどちらが好きかという話であって、どちらが優れているかと言うものではないはずなのです。

ただ森下幹人としては、最近の進歩した技術を駆使して作られた3Dアニメよりも、昔ながらの2Dアニメの方が好みなので、特に海外のアニメ作品に関しては、昔のものを見ることの方が多いです。