2017年5月22日月曜日

森下幹人は映画パンフレットを集めています

森下幹人は小さい頃に、映画好きの叔父さんからパンフレットをもらったことがありました。叔父さんが海外暮らしが長いため、海外の映画館で発売されているパンフレットでしたが、全てが英語表記でお洒落なものでした。

森下幹人は子供だったので英語を読むことができず、中学生になってから辞典で調べながらパンフレットの内容を読みました。そこには出演者のこれまでの経歴が書かれていたり、端役の出演者についても事細かく記載されていました。日本のパンフレットは、文字よりも写真が多いという印象があったので、日本と海外の違いを実感しました。どちらもそれぞれ魅力があり、パンフレットを見るだけで映画を見たときの高揚感や感動がよみがえってくると感じました。それがきっかけになって、パンフレットの収集をするようになりましたが、上映中の物は売り切れることが少ないので買い逃すことはほとんどありませんが、上映が終わったものは手に入れにくいということがわかりました。

オークションやフリーマーケットに参加していると、思いがけない作品のパンフレットに出会うことがあるので、仕事が休みになる週末は常にオークションをチェックしています。先日も、会社の近くでフリーマーケットが行われていることを知ったので、昼休みの時間に少しのぞいてみることにしました。そうしたら長い間、探し求めていたパンフレットが驚くほどの安値で購入することができたので、これも縁だと嬉しくなりました。