2017年7月28日金曜日

森下幹人が探してもレンタル屋においていない映画とは

最近見たい映画があるのに数々のレンタル屋を足を運んでも見当たらないので購入を考えている森下幹人です。
その映画とは「ホーカス・ポーカス」、あのウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作したアメリカ映画で1993年に公開されました。日本では1994年10月29日つまりハロウィンの直前に公開されています。
「ホーカス・ポーカス」とハロウィンは切っても切れない関係です。

物語の舞台はマサチューセッツ州セイラムで、1693年から始まります。「サンダーソン三姉妹」と恐れられていた魔女のウィニー・メアリー・サラたちは美貌のために不老不死になろうとしていました。人間を素材にした魔導書ことブックを頼りに町外れの家でセイラムに暮らすサッカリーの妹を子供をさらって精気を吸い上げます。

もちろんサッカリーは妹を助けるために奮闘しますが魔女たちによって不死の黒猫へと変えられてしまうのでした。直後に三姉妹は村の人たちによって縛り首にされますがブックの予言に長女であるウィニーは歓喜します。それは「いつかハロウィンの夜に若い男が黒い炎のろうそくに火を灯す。そうすれば蘇える」というものだったからです。

それから300年後、ロサンゼルスから転校してきた高校生のマックスはハロウィンの日に妹のダニーのお菓子集めに付き合わされていました。しかし憧れのクラスメイトであるアリソンの家で彼女に森の中にある「魔女の家」へ探検を持ち掛けるのでした。
ハロウィンの夜にしか起こらない不思議な出来事と逃走劇は思わず笑いながらも時には緊張してしまうシーンもあって森下幹人一押しの作品です。余談ですが個人的にはブックが可愛いです。

2017年7月27日木曜日

森下幹人が何度も見たくなるアニメ映画

森下幹人は普段はアニメを見ることがありません。小さい頃から両親にテレビを見るよりも本を読みなさいといわれていたこともあり、同年代の友人がテレビやアニメの話をしていても、話の輪の中に入ることができませんでした。

そのためアニメを見る習慣はなかったのですが、数年前に甥っ子から映画館に連れて行って欲しいと言われたことがありました。甥っ子の母親は体調を崩していたことから、森下幹人が甥っ子の面倒を見ることになりましたが、子供というのはじっとしていることが苦手なので、彼の関心を引き付けるために苦労の連続でした。

そんな甥っ子が映画館に行きたいというので、それなら少しは静かにしてくれるのではないかと考え、連れていくことにしました。お目当ては、日本だけでなく世界でも人気がある名探偵コナンの映画でした。
名探偵コナンの存在は知っていましたが、今まで漫画でもアニメでも見たことがありませんでした。しかし映画を甥っ子に付き合って一緒に見たところ、ストーリーがとても面白くて驚きました。後日、アニメ映画の脚本はサスペンスドラマの脚本化が書いているというのを知り、納得しました。

子供たちが楽しめるだけでなく、大人も楽しめるストーリーになっていたので、それからは新作が公開されるたびに見に行くことにしています。過去の作品もDVDを購入していますが、子供らしい純粋さを取り戻せるような気持ちになることができるので、数え切れないくらい見ています。

2017年7月19日水曜日

森下幹人は横溝正史原作の古い映画を見ています

森下幹人の父親が無類の映画好きで、テレビで放送された作品を必ず録画しています。現在ではハードディスクやDVDに録画することが主流になっていますが、20年ほど前はビデオテープに録画することが一般的でした。

先日、父親から貴重な作品を録画したビデオテープを、DVDに移行したいと相談されました。森下幹人はやり方を教えているうちに、ビデオテープの中に横溝正史という作家の作品を原作にした映画を見つけました。

現在でも色んな俳優が出演する人気シリーズですが、今でも第一線で活躍する石坂浩二さんが主演として出演していました。今でもダンディな俳優ですが、ビデオテープの中では20代の若者として出演していたので、驚きを感じました。昔と変わらず端正な顔立ちで、男前な人は歳を重ねても男前だと実感しました。

その映画は、田舎を舞台にして凄惨な事件が起こるストーリーの作品ですが、当時の人々の様子を忠実に再現していたので、とても面白いと感じました。現在では、古い時代を表現しようとしても、俳優や女優が今時の顔立ちをしているので、何となく再現しきれていないと感じることが何度もありました。

しかし古い作品では、表現している時代とそれほど年月の差異がないので、自然な感じがします。古い作品であっても、原作がしっかりしていて脚本が面白く、さらに演技者が上手であれば、時代に関係なく映画は愛されるのだと感じました。これからもDVDに移行しながら素晴らしい作品を見つけたいです。

2017年7月13日木曜日

森下幹人は今まで見た映画をリストでまとめてみた

先日森下幹人は今まで見た映画をピックアップしてリストにまとめる事をしていました。
それには事情があります。森下幹人の友人に「映画好きの親戚によくDVDを貸してもらっているが、このまま何もせずに返すのは居心地が悪い。お前の知っている映画の中でも面白い作品を教えてくれ」と頼まれたからです。

さらに話を聞くとその友人はなかなかの映画好きで、アニメからハリウッド映画などもチェックしていると教えてもらいました。もしも友人の親戚でなかったら是非会ってみたいですが友人から「恥ずかしいから」と止められました。少し残念です。

そんな事があって森下幹人は今まで見た作品をピックアップしてリストにしてから友人のリクエストに沿える作品を選び抜きました。
話を聞いている限りだとアニメ作品を好んでいるようなのでアニメ「虐殺器官」や「ハーモニー」といった伊藤計劃さんの小説を原作にしたものを始め、あまり貸してもらった事がないという時代劇の「闇の狩人」や「どら平太」なども友人に渡すリストに書きました。個人的には「ポーカス・ホーカス」と「ファントム・オブ・パラダイス」と「ピエロの赤い鼻」は知らないだろうと自負しています。「ポーカス・ホーカス」はディズニーの作品ですがレンタル屋さんではあまり扱っておらず「ファントム・オブ・パラダイス」と「ピエロの赤い鼻」はマイナーであるためにあまり知られていません。

すでに友人にはリストを渡しているのでどんな報告があるのか密かに楽しみにしています。

2017年7月4日火曜日

森下幹人が小さな頃に好きだった映画を見返した

部屋の片付けをしていたら押し入れの中からビデオテープがたくさん出てきて、中身をチェックすることにしました。
小さな頃から映画好きだった森下幹人はビデオテープにたくさんの作品を録画していたのですが、最近はDVDやBDで見ることができるようになったので、放ったらかしになっていたのです。

ビデオデッキ自体はテレビの下に置きっぱなしだったのですぐに見ることができる状況だったため、片付けを中断してテープの確認をすることにしました。
すると、森下幹人が小さな頃好きだった映画の作品が結構あって見入ってしまいました。
何度も見ている作品ながら吹き替えが異なっているので全く別の作品のように見えるものや、本当に小さな頃のテープもあったのでドラえもんの劇場版があったりして童心に返って見ていたのです。

一度映画を見始めてしまうとやめられなくなってしまうのが、森下幹人の悪い癖でちょっと片付けの息抜きのつもりが気づいた時には日付が変わる直前でした。
まだまだ見足りないという思いがあったのですが、次の日のこともあるので区切りのいいところでテープの確認はやめにして寝ることにしました。
DVDやBDは見たいと思った時にすぐに見ることができますし、早送りも巻き戻しも簡単ですが何が入っているのかわからないテープというのも良いものだなと感じました。
映画が好きなおかげでこのようなノスタルジックな気持ちに浸ることができたので、映画というのは本当に素敵な趣味です。