2017年11月24日金曜日

森下幹人は映画仲間と意見交換をすることもある

森下幹人の周りには映画好きはそれほど多くないのですが、何人かとても信頼できる仲間がいるのでときに意見交換をし合ったりして楽しんでいます。
割と映画好きというのは、我が強いところがありますから自分の考えが絶対だと思ってしまうフシがあり、意見交換というよりは言い争いになってしまうケースも少なくありません。

それだけに同じ趣味を持っているから仲良くできるとは限らず、むしろ警戒してしまうことも多いのですが、今いる森下幹人の数少ない仲間は自分は自分、他人は他人という考えの持ち主なので、自分の意見を押し通すこともなければ、人の意見を否定をしたりしません。

そのため、互いにそんな考えもあるのかと楽しく意見交換をすることができるので、より一層映画を楽しむことができたりします。
面白いことにこの映画仲間は、森下幹人と考え方が正反対の部分があったりして作品に対する感想も180度変わったりすることもあるのですが、互いにそれが面白くて感想を語り合ったりすることが多いです。

そのような解釈があったかと感心させられることもあれば、こいつだったらこのように考えているのだろうなと思いながらそれを尋ねてみてその通りだったときのなんとも言えないしてやったり感はとても面白いです。
考え方が共通していると逆に互いに共感をして終わりなのでここまで話が膨らまないでしょうから、正反対の思考を持っていながら反発しあわないところが、映画を語る上で都合が良いのでしょうね。