2017年12月27日水曜日

森下幹人はアクション映画も好んで見る

映画好きはこの手のタイプの作品をあまり好まなかったりしますが、森下幹人は単純明快で見ていて面白いアクション映画が好きだったりします。
考えさせられる内容だったり問題提起となっている作品も好きですが、時には頭を空っぽにして見ることができるアクション映画も面白いものです。

最近のものは本物特別のつかないCGを使って今まで見ることができなかったものを見ることができるようになりましたからそれはそれで良いものですし、逆に昔の小細工無しの体を張ったスタントが売りになっている作品もまた面白かったりします。

このジャンルに関しては今のほうが良いとか、昔のほうが良いとかはなくてどちらにもそれぞれの良さがあるところが面白いものです。
ただ、今の時代は危険なスタントを安全にCGで作ることが出来るようになりましたから、昔のような小細工無しの作品がでてこないというのはちょっとさみしいところです。

森下幹人の子供の頃はジャッキー・チェンの作品をよく見たりしましたが、当時ですらそのアクションに凄みを感じていたのが、大人になって見返すとよりその凄さを感じさせてくれますから、この分野に関しては昔のほうが面白いですね。

それでも現代では過去にはできなかったことができるようになっているわけで、いろいろな楽しみ方があるのは映画好きにとっては嬉しいことです。
エンターテイメントに特化した作品は、余計なことを考えずに楽しめる良さがあると感じています。